【シンガポール】5ドル紙幣もしくはコインのみ利用可能…「MRT」で切符を購入する際のコツや注意点など(10.25) - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 11.10.25

【シンガポール】5ドル紙幣もしくはコインのみ利用可能…「MRT」で切符を購入する際のコツや注意点など(10.25)

チャンギ国際空港から市内まではMRTで移動

2011年8月のお盆の時期、7才と3才の娘とシンガポールへ6泊7日の旅行へ。

福岡からは、「シンガポール航空」にて無事「チャンギ国際空港」に到着。

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私は10数年ぶり、家族は初シンガポール!

世界に名だたるハブ空港だけあり、入国審査や荷物受けとり、換金もスムーズ。

空港からは、ホテルのある「ブギス Bugis」までは電車「MRT」(Mass Rapid Transit)で移動することに。

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「Train to City」の案内表示に沿って歩くと、東西線「チャンギエアポート駅 Changi Airport Station」に到着。

ここからギブスまでは、東西線で1本で到着します。

チケットの買い方にはコツがありました…

まずは、自動券売機で切符を購入。


↑券売機はタッチパネル式。

切符の種類はいくつかあり、タクシーをのぞく市内交通に使えるIC乗車カード「ez-link」や「ツーリストパス」もありますが、「スタンダード・チケット」(下の写真)という、普通の使い切り切符を購入。

子ども料金はなく、身長90センチ以上は切符が必要に。


↑駅には、身長測定のためのボードがあります。

5ドル以上の紙幣が使えなかったなんて…

切符の購入手順は、以下のとおり。

  1. チケットの種類を選びます(「Buy Standard Ticket」)
  2. 路線図で目的駅を選択
  3. 人数も指定して、お金を挿入
  4. チケットが発券される

が、どうしてもお札が入らない… 入れても戻って来てしまいます。

「お札が悪いのか」と思い、違うお札を入れてもダメ。

後ろに並んでいる人が気になったのでいったん諦め、違う券売機なら問題ないかも…と並び直し。

私たちのまえに並んでいた人も同じような行動をしていたような…

原因は、券売機が大きな金額を受け付けていないため。
券売機では、5ドル札以下の紙幣もしくは硬貨しか受け付けていませんのでご注意を!
それに気づかず、私もおカネを細かくしたくて50ドル札を入れていました。

ツーリストの多くが換金したばかりの大きなお札を入れて、切符を買えずに右往左往していました…

構内も車内もキレイで快適!

改札では、プラスチックカードの切符をSuicaのようにかざすだけ。

あとは日本と同じように乗ればオーケー!

構内も車内もキレイで快適。


↑MRTの駅は、市内の場合はほぼ地下鉄、郊外では高架となります。


↑座席はプラスチックで固いですが、扉の上のモニターが現在の駅を点滅ランプで表示していて、とてもわかりやすかった!

公用語が4ヵ国語(英語、中国語、マレー語、タミル語)あるので、注意表記なども4つ。

車内でもいろんな装いの人々といろんな言語が飛び交い、娘達も多民族国家を肌で感じていたようです。

また、電車内では「iPad」などのタブレット型PCでゲームなどをしている人が多かったです。

立ったまま重くないのかしら…なんて余計なお世話ですね。

ああ

スタンダードチケットにはデポジットの1Sドルが含まれているので、降車するたびに券売機で「Return deposit」を選択し、払い戻しする必要があります。


↑娘たちは返金の操作が楽しいようで、張り切ってやっていました。ただ、券売機の反応に時間がかかる~。デポジット専用の機械があれば便利かも。

シンガポールのMRTにはエレベーターが設置されているので、トランクもベビーカーも大丈夫。

私たちが利用した駅でエレベーターがない駅はなかったです。

構内、電車内ともに飲食禁止なので、子供には駅構内に入る前にお茶など飲ませていたほうがいいかもしれません。

また、一度通勤ラッシュと重なりましたが、並んでいる人たちが満員になるとそれ以上乗り込まなかったことは衝撃的!

日本だったら、生真面目さゆえに「逃してなるか」と、すし詰めですよね。

電車がつぎつぎに来ることも関係しているかもしれませんが、キケンもなくいいことですよね。

By はのうみ

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