Published on 12.02.23
【フィリピン*2012】ブスアンガ空港からクルマとボートを乗り継いで1時間30分…「クラブ・パラダイス」までの道のりを写真でご案内<アクセス編>

・マニラから「エアフィル」でブスアンガ島へ<移動編>
・クルマとボートを乗り継いで到着するまでの90分<アクセス編>◀
・1島1リゾートの極上ビーチで過ごす夢のような休日<施設編>
・ルームタイプに滞在してみた<アイランド・ビュールーム編>
・気が向いたときに海に飛び込める<ビーチフロント・コテージ編>
・スノーケルで透明度バツグンの海をたっぷり満喫!<ビーチ編>
・スタッフが子供たちを見守ってくれる<キッズ・サービス編>
・毎食30メニュー以上は並ぶビュッフェのオススメは?<食事編>
・21頭のキリンと45頭のシマウマが暮らすカラウィット島<ツアー編>
「ブスアンガ」空港からのアクセス方法は?
フィリピンにいるというキリンを求めて、飛び立ったのがパラワン島の北方に位置する「カラミアン諸島 Calamian Islands」。
今回はこのカラミアン諸島にある、「ブスアンガ Busuanga」島(最寄り飛行場がある)、「ディマカヤ Dimakya」島(宿をとって滞在)、「カラウィット Calauit」島( キリンがいる島)の3つの島を訪れることになります。
前回は、マニラからブスアンガ島の空港までの移動&機内の模様をレポート。
【関連くちこみ】「エアフィル」を利用してマニラからブスアンガへ
今回は、空港からディマカヤ島の「クラブ・パラダイス Club Paradise Palawan」までの移動について紹介します。
空港から船着き場までクルマで移動(20分間)、船着き場からリゾートまではボートでの移動(50分間)。移動にかかったのは、正味1時間30分でした。
まずは、空港から船着き場まで移動します
ブスアンガ空港を出ると、各リゾートとの待ち合わせスポットがあります。
この空港を利用しているのは、南部にあるコロン・タウンの住人もしくはリゾートを目的とする観光客(そしてスタッフ)といった感じで、空港周辺にはなにもありません。
クラブ・パラダイスのお迎えは4WDでしたが、迎える人数によってクルマのサイズは変わります(帰りは中型のバスでした)。

駐車エリアで「クラブ・パラダイス」のスタッフに名前をチェックしてもらい、荷物を積んでもらってクルマに乗り込みます。
これから、リゾートのあるディマカヤ島に渡るために、入江にある船着き場まで向かいます。正味20分の距離でした。

空港周辺の道路は舗装されています。
ポツンとあった、ローカル向けのスナックスタンド。

草むらが広がります。

島の雲の流れは早い。くるくると空の色が変わります。
すぐそこから、未舗装の道路になります。


砂埃をあげながら、クルマは進みます。空が明るくなってきました。


人家が見えてきました。

20軒程度の民家を通りすぎます。

船着き場までの道のりで、はじめてみた十字路。



集落を通りすぎると、上り坂。

しばらく行くと…

船着き場に到着しました。

これからの船旅に期待が膨らみます
こちらがホテルのあるディマカヤ島に渡るボート。

海につながる川の入江は、静かで穏やかな空間。

クルマから荷物を載せかえてもらいます。

ボートでの移動は快適そのもの
いよいよボートに乗船。
これから50分ほどの船旅となります。

この川は、入江になっていて「スールー海」につながっています。

みんなが乗船したら、いよいよ出船。
私は海で船に乗るとかならず船酔いしてしまうのですが、今回は海が穏やかだったことと、風を心地よく感じられたことから、船酔いすることはありませんでした。息子たちもまったく問題なしでしたよ!

太陽が出るとかなり暑いのですが、川面を吹き抜ける風を全身に感じられて、本当にキモチイイ!

両サイドにはしばらくマングローブの森が続きます。

冷たいジュースとサンドイッチでひと息
乗船して間もなく、黄色のTシャツを着用したクラブ・パラダイスのスタッフが冷たいジュースとサンドイッチを配ってくれました。

ランチを食べ逃した15時すぎだったので、ありがたくいただきます。

ハムチーズサンド、おいしかったです。

マングローブを抜けると民家が見えてきます
マングローブを抜けると、一気に川幅が広がり入江といった雰囲気に。
見えて来たのは、海沿いに建てられた民家。
陸上でみかけたよりも、たくさんの家が見えます。


簡易な建物もあれば、コンクリート造りの住宅まで。

家々のまえにはボートがつないであります。

海とともに生きる暮らしを、いろいろ想像してしまいます。

船はどんどん進んでいきます。

姉妹リゾートもなかなかいいのでは?
途中、サン・ホセという場所に建つ、クラブ・パラダイスの姉妹リゾート「エル・リオ・イ・マール・アイランド・リゾート El Rio y Mar Resort」に寄ります。

このリゾートも、船でのみアクセスできます。

コテージタイプを中心に、54の客室があるこじんまりとしたリゾート。

食糧の配送か、リネン類の交換なのか、物資を船に積み込みます。

↑写真の左手にあるのが、リゾートのバー。コテージの前のビーチでスノーケルしたあとは、こちらのバーで一杯…。理想的な休日ですね。

↑カヤックを楽しむ人もいました。
いよいよディマカヤ島が見えてきた
姉妹リゾートをあとに、船は「クラブ・パラダイス」を目指して進みます。

潮風を受けて、キモチよくうたた寝する息子。

目指すディマカヤ島が遠くに見えてきました。


白いビーチも見えてきました。

島に近づくと、海の色が一気に変わります。

海水が透き通っています。なんて美しいんだろう…

正面に見えるのが、「クラブ・パラダイス」のレストラン。

このビーチとしばらく過ごせるかと思うと、気分もあがってきます。

【オマケ】飛行場までの移動について
リゾートから飛行場に戻るときは、行きとは少し様子が異なったのでレポートしておきます。
リゾートから船に乗り、ブスアンガ島の船着き場に待っていたのは、中型のバス。
ボートも、帰りは行きよりもさらに大きな中型船でした。
何種類かの船とクルマを所有して、人数に応じて対応しているんですね。


バスのボディには、クラブパラダイスの広告が描かれています。

高いところから眺める風景は、またちょっと違って見えますね。

唯一の集落を通りすぎ…

舗装された道へと戻ります。

減速のために置かれたこのドラム缶が見えたら、もうすぐ空港です。

ブルーの標識を左にまがると空港に到着です。

クラブ・パラダイス
住所:Dimakya Island, Palawan, Philippines
電話:+632 838-4956 to 60
問い合わせ先:サンヨーインターナショナル(電話:03-3461-8585)
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