【セブ】真っ白な砂浜で夢のような時間を過ごせる「マラパスクア島」は穴場のビーチリゾート


Published on 15.04.16

【セブ】セブシティから3.5時間で到着…真っ白な砂浜で夢のような時間を過ごせる「マラパスクア島」は穴場のビーチリゾートだった!

子連れ海外旅行★DATA

  • 旅先…フィリピン・セブ島(オスロブ)
  • 旅行時期… 2015年2月
  • 旅行期間…4泊5日
  • いっしょに行った人…7才の息子
  • 旅行スタイル…個人旅行。羽田から「フィリピン航空」セブ直行便を利用。バケーションレンタルサイト「AirBnB」を利用して「クラウン・リージェンシー・タワー」のコンドミニアムに滞在
ローカルおすすめの美しい島は…?

セブ旅行では「どこかキレイな島に行きたい!!」と意気込んでいた私たち。

「でも、たくさんある島のなかで、いったいどこがいいんだろう…」と悩んでいたところ、セブのローカルの友だちがススメてくれたのが、セブの北端にある「マラパスクア島 Malapascua Island」。

 

セブシティからは、まずノースバスターミナルで「Vハイヤー」と呼ばれるバンを利用して約3時間、マヤ港へと向かいます(ひとり約170ペソ)。

マヤ港からは、パブリックボートに乗り換えて約30分(ひとり約100ペソ)、マラパスクア島に到着!!

※フィリピンの公共の乗り物は決して快適ではないので、小さな子連れの場合や旅慣れていない場合は、セブからのマラパスクア島ツアーの利用をオススメします

真っ白な砂浜をひとり占め!

まず目に飛び込んでくるのは、信じられないほどの美しい海!!

私たち親子はこの美しい海を満喫するために、島で唯一の交通手段である「バイク」をチャーターすることに。

現地の人が運転するバイクの後ろに乗せてもらい、島中のビーチを廻ります。金額は交渉になりますが、私たちは島中のビーチを巡ってもらって100ペソほどでした。

まずは、まるでプライベートビーチのようなホワイトサンド・ビーチを満喫。

私たち以外、誰もいないっ!!

しばらくすると地元の漁師さんが来たので、「ちょっとだけ船に乗せて欲しい」とお願いした息子。

すると漁師さんは、碇を降ろして進まないようにしてくれた船に乗せてくれました。

フィリピンで感じるのは、どこへ行っても子どもに優しいということ。息子は海の男になったつもりで、進まない船を一生懸命漕いでいましたよ(笑)。

ホワイトサンド・ビーチのあとは、グラデーションが美しいリーフ・ブレークへ。

岩から海へ飛び込んだり、岩の下のくぼみを探検したり、親子で手を繋いで水のうえをプカプカと浮いてみたり…と、美しすぎる海で夢のような時間を過ごしました。

地元の子供たちともたっぷり遊びました

その後も、息子は絶景をバックに木登りしたり、人懐っこい現地の子どもたちと一緒に楽しく遊べてご満悦。

サンサンと降り注ぐ太陽の元、大自然のなかでクタクタになるまで遊んで、親子共々とってもステキな時間を過ごしてきました。

マラパスクア島は欧米人の中長期滞在者も多く、セブのミニボラカイとも呼ばれていて、小さな島には美しい海とホワイトサンド・ビーチが広がっています。

それでいて、ボラカイ島ほど観光地化されておらず、まさに隠れ家アイランド。

ニタリザメに会える島としてダイバーの間ではかなり有名な島ですが、ノンダイバーの子連れでも十分に楽しめる楽園!!

ありきたりのツアー旅行に飽きた親子には、ぜひ行って欲しい場所です。

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