【フィリピン*2012】1島1リゾートでは食事も重要…毎食30メニュー以上が並ぶビュッフェが楽しめる「クラブ・パラダイス」<食事編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.02.28

【フィリピン*2012】1島1リゾートでは食事も重要…毎食30メニュー以上が並ぶビュッフェが楽しめる「クラブ・パラダイス」<食事編>

クラブ・パラダイス Club Paradise

・マニラから「エアフィル」でブスアンガ島へ<移動編>
・クルマとボートを乗り継いで到着するまでの90分<アクセス編>
・1島1リゾートの極上ビーチで過ごす夢のような休日<施設編>
・ルームタイプの客室に滞在<アイランド・ビュールーム編>
・気が向いたときに海に飛び込める<ビーチフロント・コテージ編>

・スノーケルで透明度バツグンの海をたっぷり満喫!<ビーチ編>

・スタッフが子供たちを見守ってくれる<キッズ・サービス編>
・毎食30メニュー以上は並ぶビュッフェのオススメは?<食事編>

・21頭のキリンと45頭のシマウマが暮らすカラウィット島<ツアー編>

1島1リゾートではレストランも重要!

パラワンの、老舗1島1リゾート「クラブ・パラダイス Club Paradise Palawan」。

1島1リゾートの特徴は、食事は3食はリゾート内レストランで提供され、各種アクティビティーも無料で楽しめること(ダイビングなど一部アクティビティやツアーは除く)。

それゆえに、レストランではどんなモノが食べられるのか気になりますよね?

ということで、今回は「クラブ・パラダイス」で気になったメニュー、おいしかったメニューを紹介していきます。

食事は、島の南端にあるオープンエアのレストランでとります。

朝食は6時〜9時30分、ランチは12時〜14時30分、ディナーは19時〜21時30分。

3食ともにビュッフェ式となり、水以外のドリンクは有料。

ホールの中央に長細いテーブルがあり、毎食30種類以上のメニューが並んでいます。

2名用もしくは4名用のテーブルは、ビーチ寄りに並べられていますが、プール側にも大人数用のテーブルもあります。


↑2名用のテーブル。


↑プール側にある大人数用のテーブル。

食事のときはもちろん、食事タイム以外の時間も、紅茶やコーヒー、ソフトドリンクなどの喫茶メニューをオーダーできます(有料)。

まずは、毎食出される定番メニューをチェック

では、まずは毎食かならず出る定番メニューから。

ライスは、長いお米を炊き上げたものとチャーハンの2種類。フィリピンでも主食はご飯です。


↑左は、「シナガック SInangag」というフィリピンでおなじみのガーリックライス。2回に1回はこちらがフライドライスとして出ていました。

また、マカロニやスパゲティ、ペンネなどパスタ類もかならず1種類出ていました。


↑ジェノベーゼのペンネ。ローストした松の実がたっぷりかかっています。

そして、スープもかならず出ているのがうれしい。

こちらはコーンスープ。

パンプキンスープ。ほかにもアスパラガスなど、クリーム系スープが多かったです。

そしてミネストローネ。

鍋の隣に粉チーズが置いてあります。これは息子たちも大好きな味。

そして、デザートにはかならずフレッシュなマンゴーも。

輝いてるマンゴーの果実。


↑ただし、南国のフルーツはおいしいからといって食べ過ぎるとお腹を壊すそう。息子たちとは毎回マンゴーは1個までと決めていました。

フルーツサラダもほぼ毎回出ていました。

子供に好評だったメニューはコチラ

つぎは、息子たちがおかわりしたメニュー。

なんといっても酢豚。甘辛味で白いご飯にピッタリ!

豚のリブのバーベーキュー。甘辛テイストでかぶりつける豪快さがよかったよう。

豚バラ肉のカリカリ揚げ。シンプルな味つけですが、フィリピンの豚肉は本当にオイシイんですよ〜!

チキンの炭火焼。フィリピンはチキンも旨い!

チキンのオレンジソースがけ。

牛タンのマッシュルームソースがけ。柔らかくて食べやすいのがポイント。

エビフライ。子供も私も日本人ならみんな大好き♪

ポテトのグラタン。クリーミー好きな子供はハマります。

ゆで卵のクリーミー風(名前がわからず)。卵好きならうれしい一品。

ヘルシーな女性好みのメニューもいっぱい

それでは、ランチ、ディナー問わずおいしかったメニューはコチラ。

いちばん気に入ったのが、このマンゴーサラダ。

マンゴーとトマトとタマネギをオリーブオイルと塩で和えたもの。

まずマンゴーが絶品。タマネギとの相性もバツグンで、ペロリと食べておかわり。

キュウリとハムとカッテージチーズのサラダ。酸味とキュウリの食感がいいのです。

エビとフルーツのサラダもオイシかったです。

こちらは、スノーケリングの海で群で見た魚「ジャック・フィッシュ」のガーリックソテー。


↑淡白な食感です。

スペイン風魚介類のトマト煮込み「アヒージョ」。白ワインが飲みたくなります。

スモークサーモンのパテとトースト。

ハム、オリーブ、たまねぎ、トマトなど具だくさんのピザ。

欲望にまかせると、こんな盛りつけになります。


↑ピザ、豚肉のカリカリ揚げ、マンゴーのサラダ、フィリピン風ガーリックライス、スモークサーモンのパテ。


↑ジャックフィッシュとポテトグラタン、モンゴリアン野菜炒め。


↑エビフライとマッシュルームフライのタルタルソースがけ。チーズ味のペンネグラタン、チーズ春巻き、キュウリとカッテージチーズのサラダ。


↑バナナのベーコン巻き、タイ風カレー、平打ちパスタのガーリック風味、マカロニツナサラダ。

欧州系のゲストが多いので、フィリピン料理、中華料理なども含めて、メニューは本当に多国籍でした。

食後のお楽しみはデザートですね

デザートコレクションです。

デザートも毎食5〜8種類くらい出されていたので、選択肢があります。

マンゴープリン。ふるふるした食感です。

ココナッツのフルーツサラダ。生のココナッツの千切りが入っています。

こういったケーキ類もなにかしら登場していました。チョコレートケーキ。

キャラメルとバナナのパイ。

バナナ。フィリピンはバナナもどこか違うんですー。激ウマ!

パパイヤ。


↑フルーツサラダとマンゴープリン。両方ともおいしかった!

【朝食】お粥とワッフルが気に入りました

では、時間ごとにレストランの雰囲気を見ていきましょう。

朝ごはんの様子はこんな感じ。

レストランに朝陽が射し込みます。

テーブルにも、朝の光があふれています。

ビュッフェコーナーのまえに、卵料理とワッフルをつくってくれるブースへ。

時間がかかるので、まずはこちらを先に注文しておきましょう。

トマトとチーズ多めで、ハム、タマネギ入りでつくってもらったオムレツ。具だくさんでおいしい。

ワッフルもつくってもらいました。

シロップは、メープルかチョコを選びます。

こちらは、メイプルシロップバージョン。

フルーツコーナーからバナナを持って来て追加するとなおオイシイ。

こちらは、チョコレートソースバージョン。

ドサッとバナナ。のせすぎです(笑)。

お粥は外せません。こちらも毎朝出ているメニュー。

プレーンなタイプなので、ネギや魚を粉にしたもの、ピータンなどをトッピング。

こんな感じに盛りつけます。

ジュースも大事。でも、フレッシュジュースではないのが残念!

パンも揃えているので、パン派の人も安心。

バターが溶けないように、氷のなかに入っています。

チーズもいろいろありますよー!

朝ごはんをいただきまーす。

【ディナー】お酒と音楽に酔いしれるひととき

ディナーの様子はこんな感じ。

テーブルにはクロスがかけられ、キャンドルがともります。

ホールではトリオバンドが演奏しています。

リゾートにはテレビもスピーカーもないので、波の音とこのバンドの音楽が唯一のBGM。

フィリピン人はエンターテイナーといいますが、本当にフィリピンの人って歌も演奏もうまいんですよー!

街角の電気屋でカラオケセットのデモで歌っている店員の歌もプロ並の上手さ。ビックリです、ホント。

ギター2本、ベースという編成ですが、音も厚くてすばらしい。

ボサノバからアメリカンポップスまで、リクエストすればほぼ演奏できるのはさすがプロ。


↑彼らは「トリオ・ロス・モレノス TRIO LOS MORENOS」というバンドです。来たばかりの際の歓迎も帰るときの見送りも、彼らが演奏してくれていたのでした。3ヵ月くらいのスパンでリゾートを転々とするとのことなので、フィリピンのどこかでまた会えるのを楽しみにしています。

毎晩、各テーブルをまわってリクエストを受け付けてくれます。


↑ベタにクラプトンの「チェンジ・ザ・ワールド」とイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」をリクエスト。みんなが知っている曲だと盛りあがりますね。

まさに歌に酔いしれたひとときでした。

音楽を堪能したら、つぎは料理を楽しみましょう。

週末や祝日のゲストが多い日には、バーベキューなどを受け付けるブースが出ています。

今晩は「モンゴリアン・バーベキュー」がテーマ。

好きなものを指さして、調理係のスタッフに渡します。

これを強火でガーッと炒めてテーブルまで持って来てくれます。下の写真は完成した状態。ニンニクたっぷりで甘辛です。

ビュッフェには、フィリピンの魚「ラプラプ」の甘酢ソースかけ。

フィリピン料理「ビーフ・サルピカオ」。牛肉をたっぷりのニンニクとオイスターソースで炒めたもの。

ハマグリにガーリックバターソースをかけて焼いたもの。こちらもフィリピン定番の料理。

こう見てみると、フィリピン人はニンニクが好きですね。

ムール貝のギリシャ風。トマトソースとチーズをのせて焼いています。

おなじみシューマイ。フィリピンでもシューマイは人気なのだそう。

インド料理のサモサもありました。

いい音楽に酔いしれて、お腹もいっぱい。

今日もよく遊んだ! もうまぶたがくっ付いて離れません(笑)。おやすみなさい。

クラブ・パラダイス
住所:Dimakya Island, Palawan, Philippines
電話:+632 838-4956 to 60
問い合わせ先:サンヨーインターナショナル(電話:03-3461-8585)

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