【シンガポール】使いすて哺乳瓶やサンダル、レジャーシートは持っていくべき? 1才半の息子のために持参してよかったアイテム18選 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.04.16

【シンガポール】使いすて哺乳瓶やサンダル、レジャーシートは持っていくべき? 1才半の息子のために持参してよかったアイテム18選

赤ちゃん連れの旅に必要なモノは?

2011年12月、1才半の息子とシンガポールに単身赴任中の夫に会いに行きました。

今回の旅行で使用したバッグは、スーツケース大1個にくわえ、肩がけもできるタイプのリュック。

リュックには、息子のお茶や軽食、ジュース、ひざかけフリースなど普段の外出で持ち歩きしているモノのほか、パスポートなどの貴重品を入れました。

今回は、準備していったのにけっきょく使わなかった…など、反省も含めリスト化しておこうと思います。

持ってよかったアイテム18選

◎普段使いのマグ

普段お茶を入れて飲んでいるストローマグをそのまま持って行きました。ストローキャップタイプと迷いましたが、普段使ってる物の方が息子が慣れているのでいいかなと判断。

◎350ミリリットルまで入るステンレスマグ

現地でミルクを外で作るときに役立ちました。

◎ベビー麦茶(粉:スティック)

市販のベビー用麦茶。水やお湯で溶かして作る粉末タイプ。

出かける際に2パックほど持ち歩いて、出先でお水を買ったり、マグからお湯を入れてつくってお茶を飲ますことができました。

◎100ミリリットルパックのジュース

市販のジュースで、100ミリリットルの紙パックのリンゴジュース。

飛行機のなかや外出先で粉茶がなくなったとき用に。機内に持ち込めるサイズなのも助かりました。

◎コーンフレーク(プレーン)

おやつがわりに。小袋のおやつも持って行っていましたが、なくなったときにはおやつ代わりに。

またはご飯を少ししか食べなかったときには、炭水化物の代わりに食べさせました。

粉コーヒーの空きビンに入れて、現地ではジャムビンサイズのプラスチックの容器に入れ替えて持ち運びやすくしていました。

◎ふりかけ、味つけのり

市販のベビー用の子袋入りふりかけをひと箱。味つけのりを1パック。

白ご飯が少し苦手な息子にごはんを食べさせるために持って行きました。

◎使い捨てプラスチックのフォーク&スプーン

100円ショップで、子供サイズのフォークとスプーンがセットで5組入ったものを発見。

息子が持って口にいれるにもいいサイズだったので、使い捨てと決めて購入。

お店では使いませんでしたが、ホテルに戻って部屋で買い出した物を食べるときに重宝。

◎離乳食

市販のレトルトベビーフード。

12ヵ月以上のタイプで、パウチの袋入りとトレーがついたもの、どちらも持ち込みましたが、使い勝手はやはりトレーつきのものでした。

◎ミルク

息子はフォローアップミルクを飲んでいたので、スティックタイプのミルクを持ち込みました。

これは機内で作る時にCAさんがはじめて見たらしく、めずらしかったのか驚いていました。

◎小袋おやつ

5個ぐらい1セットになった子袋のおやつ。(かっぱえびせんなど)

◎ベビーカー

この旅行用に、新たに軽量のシンプルなものを購入。

息子は歩けるようにはなっていましたが、やはり街中の移動の際や、眠くなったときなどに重宝しました。

シンガポールの気温は26度以上だったので、抱っこひもとしてトンガを持って行っていましたが、とてもじゃないけど抱っこで移動はできませんでした。

◎帽子

日よけ対策に。

◎ハーネスリュック

迷子や飛び出し防止のために購入。

直前に日本でもつけて散歩させるなどしていたので、装着に抵抗はなかったので助かりました。

街中ではベビーカーに乗ってることが多かったのですが、空港内の移動の際には助かりました。

◎フリースのひざかけ

フリース素材で薄めのものを、冷房対策で。

機内のトイレや外出したときのオムツ換えの際には、敷布代わりにできて、息子の頭を直接台のうえではなく、ひざかけに置くことができました。

◎厚手のショール

冬物のショールを、自分用のコートの代わりに持参。

帰国する機内のなかで息子の毛布代わりになったり、ベビーカーごと息子を巻きつけて温度差調整に使えました。

大判がいいですね。

◎ミニ絵本

手のひらサイズの絵本2冊。機内での時間つぶしなどに利用。

◎100均アイテム

マグを洗う用に、日本から100円ショップでスポンジとソース入れなどの容器を買って、それに洗剤を入れて持っていき、帰りは捨てて帰ってきました。

◎iPhone

幼児用アプリをいくつか落としておいて、それを触らせたりしていました。

機内で使うことはなかったですが、ホテルや移動するバスのなかでぐずったときに重宝しました。

必要なかったモノ、持参すればよかったアイテム

△パンパース

予備も含めて30枚程度、うち5枚はオヤスミマン。

…現地の日系スーパーで調達可能。

△お尻ふき(1パック)

…現地の日系スーパーで調達可能。

△離乳食

上述しましたが、トレーつきのものは重宝。

パウチタイプのものは、現地の日系スーパーで調達可能(ただし、種類は限られる)。

△使い捨て哺乳瓶

哺乳瓶の消毒がタイヘンだと思ったので、使い捨ての哺乳瓶を購入。

しかし、事前に日本で1回しか使っていなかったせいもあるのか、現地は1回しか飲まず。

けっきょく、持ち込んだ使い捨て哺乳瓶はそのまま持ち帰ることに。

もっと日本で慣らしておくべきだったと反省。

△レジャーマット

ホテルの部屋でベッドを寄せて使った結果、部屋の窓側にスペースができたのですが、そこに敷くために持っていけばよかったと反省。

結果、息子は土足のホテル内でカーペットに転がったりしてしまっていました。

レジャーマットがあれば、ミニカーなどのおもちゃを持って行けたかもしれないとも思いました。

△サンダル

ふつうのスニーカーを履いていったのですが、シンガポールの暑さで息子は靴を脱ぎたがっていました。

現地でサンダルを探したのですが、高島屋や伊勢丹などでは14センチ以上のサンダルしか発見できず。

現地のローカルスーパーとかならあったのかもしれませんが。

息子は13センチだったので、けっきょく買えませんでした。

現地調達できるモノは?

○水

現地でもそんなに高くなかったのですぐに気軽に買えたりしました。

○食事場所

高島屋や伊勢丹があったり、街中にも日本食のお店がありました。

ある程度離乳食が進んでいる1才前後であれば、そこでうどんやごはん、お味噌汁など和食が食べられるので、離乳食を大量に持ち込まなくても大丈夫だと思います。

○明治屋(日系スーパー)

日本の食材や、日本のメーカーのオムツやお尻ふき、ミルク(缶)もそろっているので、多少、日本で買うよりは高いかもしれませんが、持ち込む荷物の重量を考えると現地調達もあり。

オムツは少量枚数入りのものがありますし、お出かけサイズ用のお尻ふきもありました。

振り返ると、半分くらいスーツケースの荷物は減らせたかな…。

でも、やっぱり行ってみなくちゃわからない。

それが、初の子連れシンガポール旅でした。

By かたやん

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