【てくてく*KL09】もしものときに知っておきたい…マレーシアの薬局で買えるクスリやキャッシュレス診療対応病院について - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.09.13

【てくてく*KL09】もしものときに知っておきたい…マレーシアの薬局で買えるクスリやキャッシュレス診療対応病院について

マレーシアで体調が悪くなったら…

小さな子連れ旅でもっとも避けてとおりたいのが、旅先での体調不良。

体調管理を万全にしているつもりでも、旅先では水も変われば気温や湿度も異なるので、身体に異変が起きてしまう可能性はゼロではありません。

ということで、今回はマレーシアでひょっとしたらお世話になるかもしれない、病院やクスリについてご紹介します!

旅行中にありがちなのは、発熱、頭痛、下痢ではない腹痛などなど。

軽いカゼの場合など、日本の小児科で処方してもらったクスリを飲ませて安静にしていれば快方に向かいます。

クスリを忘れてしまっても、マレーシアのスーパーや薬局でも売っているクスリで対応可能。

↑右は急な腹痛やガスが溜った場合に飲ませるシロップ。真んなかはセキ止め。右側が鎮痛剤&熱さまし。

こちらはカゼ薬。

クスリの説明書には「1−2yrs 4ml」といった風に表示されているので、1才から2才は3ミリ服用させればいいのね〜と、わかると思います。

キャッシュレス診療も可能な病院

症状が重い場合は、ただちに総合病院へ。

海外保険会社(クレジットカード付帯保険なら保険会社)に電話をすると、どの病院がキャッシュレス診療対応か教えてくれます。

キャッシュレス対応病院には、だいたい日本語を話す通訳がいるので安心。
通訳のいる病院については、「在マレーシア日本国大使館」の「KL周辺の医療事情」というページで紹介されていますのでチェックしてみてください。
こちらの「サイム・ダービー・メディカル・センター Sime Darby Medical Centre Subang Jaya 」もキャッシュレス対応で、通訳もいます。

↑病院に入ると、このように立派なロビーがあります。

入り口のすぐのところが、各言語を話す通訳のコーナー。

↑対応言語もたくさんあるのは、国際的なマレーシアならでは。

病室でも快適に過ごせましたよ☆

診察室や待合室も、日本の総合病院と変わらない雰囲気。

じつは、夫もこちらにクレジットカードの付帯保険で入院したのですが、快適さは日本並みだったそう。

個室にはトイレやシャワーもついています。

入院中はテレビも見放題で、NHKと海外ドラマなどが楽しめたそう!

看護師さんは、日替わりでマレー人、華人、インド人がやってきます。

病院食は、コンソメ主体の魚料理や肉料理となり、カラくないので日本人でも大丈夫ですよ。

ファミリードクターという選択肢もあります

ちなみに、こちらで生活しているファミリーは、普段かかりつけの「ファミリードクター」と呼ばれる診療所か、小児科へ行きます。

小児科には、日本同様さまざまな遊具やオモチャが置いてあります。

どちらの病院もクスリをもらって、50リンギット〜70リンギット(約1300円〜2000円)程度。

総合病院で待つのがイヤなので、わが家は普段ファミリードクターに通っています。

予防接種代も、おおよそ80リンギット(約2000円)程度で同時接種も可能なので、3人子供がいて混乱しがちなわが家には大助かり(汗)。

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マレーシアで旅行されているファミリーを見ていると、子供はおおむね大丈夫だったりしますが、むしろ心配したほうがいいのは大人の体調…

旅行時には、大人も子供も常備薬もお忘れなく〜♪♪

至る場所で英語が通じるクアラルンプール。

やはり、なにかあったときでも、単語を繋ぎ合わせればなんとかなるのは安心ですよね!!

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