【親子留学*オアフ04】「ホノルル動物園」主宰のサマープログラムに参加した1週間と、ワイキキに繰り出したオフタイムで学んだことについて<休日編> - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.09.13

【親子留学*オアフ04】「ホノルル動物園」主宰のサマープログラムに参加した1週間と、ワイキキに繰り出したオフタイムで学んだことについて<休日編>

親子留学DATA
■子供の年齢: 3才11ヵ月(年小クラス)
留学期間: 8週間(2008年5月〜7月)
留学先: アメリカ・ハワイ州ホノルル
■留学のおもなコスト: 航空代金/約20万円(大人ふたり+子供ひとり)、学費/約15万円(サマースクールプログラム)、約3万円(動物園アドベンチャープログラム)、コンドミニアム+BB滞在費/約50万円、生活費+交通費+レジャー費など/約20万円  ☆合計約110万円☆
□学校:サマースクール「モンテッソーリ・コミュニティ・スクール Montessori Community School」(6週間)、ホノルル動物園主催「プリバケーション・アドベンチャーズ Pre-Vacation Adventures」 (1週間)
□学びの時間: サマースクール/平日7時30分〜17時30分(昼寝あり)、動物園プログラム/平日9時〜13時
□授業内容:モーニングサークル、数学、英語、ゲーム、クラフト、水遊び、料理、遠足(週1回)など

【01準備編】2ヵ月間のサマースクール&プログラムに参加するまで
【02学校編】4才の息子が6週間通った学校の日課やランチ、慣れるまで
【03行事編】毎週水曜日の遠足やお誕生日会、学校のトイレのしつけ方針
【04休日編】動物園のプログラムやワイキキのビーチで学んだこと
【05滞在編】至福のひとときが味わえるオススメB&Bとコンドミニアム2軒
【06生活編】路線バスの使い勝手や食料品調達、オススメレストランなど
【07まとめ】通学に必要な予防接種や飛躍的に向上した息子の英語力について

ホノルル動物園が主宰するサマープログラム

6週間のサマースクールのあとは、ホノルル動物園が主催する野外プログラムに参加しました。

動物園のサマークラスは種類がいくつかありますが、4才という年齢では「プリバケーション・アドベンチャーズ Pre-Vacation Adventures」のみ参加が可能でした。

手続きはインターネットで申し込み、クレジットカードで前払い。

当日、現地へ出向くのみなのでとてもカンタンです。

プログラムの時間は、9時〜13時。

動物との触れ合いをはじめ、飼育の手伝い、動物ゲームなど盛りだくさんな内容で、とても楽しみにしていました。

こちらは、MCSのサマースクールとは異なり、若手の先生ふたりが担当してくれました。

息子にネームタグを付けてくれ、「マミーにバイバイキスをして、園内に入ってね」と、入り口ゲートから先は親は同伴できません。

普段私が持ち歩いていた息子のリュックサックも、ここから先は自分で持つことに。

リュックはワゴンに乗せてくれるので、ゲートからワゴンまで10メートル運ぶだけなのに、いじけてしまい「It’s too heavy… I cannot do it..」と弱音を吐いています。

そんな息子を、先生が励ましてくれている様子。

↑一緒に1週間クラスを受けた仲間。どこにいるのかと思えば、ちゃっかり先生の横を占領し、手を握ってもらっていました。

13時のお迎えのときは、先生に手を引かれながら、とぼとぼゲートにやってきました。

それでも楽しかったようで、「I touched sea turtle’s neck…and it was so soft. And I touched turtle’s back (甲羅)…and it was hard!」と話してくれました。

↑ウミガメのエサはサボテンです。

象さんには半分にカットされたリンゴを直接与えます。

↑はじめて見る大きな象さんに感激。この日の夜は夢にもでてきたようで、うなされていました。

↑工作でつくった、オリジナルサンバイザー。

ちなみに、これらの写真は最終日にCD-ROMで渡されたもので、終わってみてからこんなこともしていたんだ〜と様子がわかりました。

学校のあとや休日は、ビーチや街へ

休日や放課後は、人々の行動や真のカルチャーを見ること自体が勉強になると思い、ビーチやホノルルの街で過ごしました。

学校のお迎えの際に、コンドミニアムで作った夕食を詰めて持参し、そのまま帰りはビーチや公園に寄ってピクニックのように食べたり。

夜8時くらいまでは、サーフィンを楽しむ人、BBQをする人、ビーチ沿いのバーではバンド演奏とビーチもにぎやか。

こちらは、学校でつくった凧。

↑海風が味方してくれ、高く高くあがりました。息子も自作の凧が飛ぶのを見て大喜び。

ちなみに、ワイキキでは「サンセット・オン・ザ・ビーチ Sunset on the Beach」という映画鑑賞イベントが月イチで開催されています。

↑ビーチタオルを敷いてゴロリ。夜7時をまわり陽が暮れると、ディズニー映画「魔法にかけられて Enchanted」がスタート。

ビーチならではのエンターテイメントで、とても感動的でした。

公園には自然の教材がいっぱい

公園には、自然の教材が数多く存在しています。

樹齢何百年にもなる大木の下で、落ち葉や木の実を使い、自分なりの遊びを考えていました。

公園横の本屋「バーンズ・アンド・ノーブル Barnes & Noble」で、発音学習法「フォニックス Phonics」の教材(カードと練習帳)を購入。

公園の芝生のうえで、読み書きにはなくてはならない英語の音のルールを覚えます。

↑86枚のカードセットが2.59ドル、練習帳も3.95ドルと良心的。ハワイに来て、どこもかしこも英語のサインなので読みたくてしょうがないようす。

見上げると空が広いのがうれしいようで、息子は公園でゴロゴロしながら空を見ていることも多かったです。

オアフの友人もかけがえのない財産に

積極的に外に出たことで、毎日多くの出会いがあり、いまでも繋がっている友人がたくさんいます。

また、現地に住んでいる大学時代の友人からは現地の情報を教えてもらいました。

マノア滝 Manoa Fall」や「カイルア・ビーチ Kailua Beach」へドライブに連れ出してくれたので、観光地から離れた遊びスポットも知ることができました。

【関連くちこみ】ホールフーズもオープンしたカイルアの魅力

↑「カイルア・ビーチ」。

【関連くちこみ】大自然を感じながらマノア滝までトレッキング

↑マノア滝へのトレイル。

市内散策やライブコンサートも楽しみました

ほかにも、ワイキキにある「カメハメハ大王」にも会いにいきました。

↑昔から大王の歌を歌っていたので、会えた喜びもひとしお。

そして、ライブイベント「セサミストリート・ライブ Sesame Street Live」も、「ニール・ブライスデル・コンサート・ホール Neal Blaisdell Concert Hall」にて観賞。

ハワイアン・ペアレント Hawaiian Parent」というフリーペーパーで、セサミストリートがちょうどホノルルに来ていると知り、迷わず電話でチケットを予約。

↑学校のロッカーの上に置かれていた、フリーペーパー「Hawaii Parent」でこのライブを発見。ラッキー!

ママもトライアスロンに挑戦

私がハワイで挑戦したのは、トライアスロンです。

サマースクールがスタートするまえ、夫が1週間滞在している期間中に「ホノルル・トライアスロン」に出場。

↑ロードバイクも初挑戦だったので、じつは息子のサマースクールと同じくらい緊張して本番を迎えました。

練習期間は、2週間程度。

それでもなんとか完走できたのは、夫の協力とハワイの不思議なパワーのおかげだと思っています。

最高にキモチよく、スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロのオリンピックディスタンスを楽しみました。

大会が終わったあとも、息子がサマースクールにいる間は海岸沿いのフリーウェイをロードバイクで延々と走りました。

最高にゼイタクでキモチいい、一番好きな時間でした。

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