【海外レンタカー】「国際運転免許証」を取得しよう - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.04.28

【海外レンタカー】「国際運転免許証」を取得しよう

「国際運転免許証」を取得する

海外でレンタカーを運転する際のマストアイテム、国際運転免許証(国外運転免許証)を取得するまでの流れをご紹介します。

国際免許証は、公安委員会が日本の免許証を公式に翻訳した証書。

ジュネーブ条約を締結した91ヵ国間で使用でき、有効期間は発行から1年間。

サイズは、文庫本と同じ大きさで、厚紙が三つ折りになった形状です。

子連れ海外旅行 国際免許証

国際運転免許証は、渡航先でも判読できるように英語、スペイン語、中国語など5つの言語で表記されており、現地でレンタカーを借りる際に提示する必要に(ハワイとグアムでは提示なしで借りられます)。

運転中に事故やトラブルを起こした際には地元警察などに運転免許を保持していることを証明できる重要な書類となります。
国際運転免許証で運転できるのは、タイ、マレーシア、シンガポール、韓国、トルコ、オーストラリア、イタリア、イギリス、スペイン、ロシア、アメリカ、カナダなど
日本人観光客が多いハワイやグアム、サイパンなどでは、日本の免許証があればレンタカーを借りることができます。

レンタカー大手「Hertz」が行っている運転免許翻訳サービス「HDLT」(手数料/2000円)のように、民間企業が運転免許証の保持を証明する書類を発行することで、合法的に国際運転免許証なしで運転することも可能です。

ハーツレンタカーの運転免許翻訳サービス「HDLT」

運転免許センターや指定警察署で申請を

国際運転免許証を申請するには、有効期限内の普通自動車の運転免許証を所有している必要があります。

申請&交付は、公安委員会が管轄する各地の運転免許証センターや警察署などに赴いて手続き。

子連れ海外旅行 国際免許証

必要になる書類や手数料は、都道府県により若干異なるようなので、お住まいの地域の運転免許試験場に直接問い合わせるか、地元の警察署のウェブページにある情報を参照してください。

ちなみに東京では、運転免許試験場3ヵ所(府中、鮫洲、江東)、運転免許更新センター2ヵ所(神田、新宿)、指定警察署3ヵ所(世田谷、板橋、立川)の8ヵ所で申請&交付を受け付けています(運転免許試験場以外は平日のみの受付)。

必要な書類などは以下の通りでした(2008年4月現在)。

  • 運転免許証
  • 写真(縦5センチ×横4センチ/6ヵ月以内に撮影したもの、正面、無帽)
  • パスポート(渡航を証明するもの)
  • 過去に取得した国際免許証
  • 認め印
  • 手数料 2650円

新宿の都庁内にある「運転免許更新センター」で申請したところ、申請から30分ほどで交付されました。

運転免許試験場と運転免許更新センターだと即日の交付が可能ですが、警察署で申請すると休日を除いて2週間ほど必要になるようなので、余裕を持って申請することをオススメします。

LINEで送る





海外旅行を便利にするサービス  PR
・格安ツアーと航空券なら「H.I.S.」
・JALマイラーなら「JALパック」
・格安ツアーは「ABロード」で検索
・空席のみ検索して即予約「トルノス」
・ポイントもバッチリ「楽天トラベル」
・エアアジアは「Expedia」で予約
・定番の予約サイト「エクスペディア」
・プチホテルも網羅「Booking.com」
・アジアのホテルに強い「agoda」
・海外OPツアー予約の定番「Alan1」
・ハワイに強い「ダラーレンタカー」
・家族特約つきなら「JCBゴールド」
・子供専門英会話「リップルキッズ」

旅キッズのFacebookに参加しませんか?


Back to Top ↑

UA-4181687-1