【香港】遊具やプールもあって子供の運動不足解消にうってつけ…チムサーチョイにある広大な「九龍公園」の使い勝手 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.11.12

【香港】遊具やプールもあって子供の運動不足解消にうってつけ…チムサーチョイにある広大な「九龍公園」の使い勝手

繁華街のすぐ近くにある憩いの公園

高層ビルが立ち並び近代的なイメージが強い香港ですが、意外にも都市部に大きな公園がいくつもあり、自然を楽しむことができます。

代表的な公園のひとつ、「九龍公園」は九龍半島にある香港一の繁華街「尖沙咀(チムサーチョイ)」にあり、尖沙咀駅から歩いてすぐのロケーション。

 

幹線道路のネイザンロードや繁華街に隣接しているとは思えないくらい緑が多く、広さ14平方キロメートルという広大な敷地を有しています。

その広さゆえみどころも多く、園内には「香港文物探知館」をはじめ、彫刻を楽しめる「彫塑花園」、水鳥が見られる「百鳥苑」、「バラ庭園」、「中国庭園」などがあります。

のんびりと園内を散策するのはとてもキモチいいのですが、3~4日間前後が一般的な香港旅行では時間的なゆとりがないかもしれません。

そのような日程の場合でも、リフレッシュを兼ねてぜひ子どもと足を運んでもらいたいのが、朝の時間帯。そして、園内にある「児童遊戯場」です。

朝の公園は、地元の人がいたるところで太極拳をしており、日中よりも賑わっているようにも思います。

大人が大勢でゆったりと動いている姿に、わが家の子どもたちは興味津々で、いつも遠巻きに眺めてはマネしています。香港の人は小さな子どもにとても優しく、そんな子どもたちを見て声をかけてくれたりもします。

香港公園なら繁華街のすぐ隣なので、尖沙咀で朝食をとる前後に気軽に足を運ぶことができますよ。

「児童遊楽場」は穴場かも

「児童遊楽場」は、3~10才くらいのお子さん向けの遊具がある広場で、日本の住宅地によくある児童公園をやや大きくしたようなところ。

とくに目新しい遊具があるわけではありませんが、旅行中は子どもが遊具で思い切り遊べる場所が案外少なくストレスも溜まりがちです。わが家では尖沙咀付近に訪れた際にかならず立ち寄る定番の遊び場になっています。

遊具の周囲にはベンチが備えられ、たくさんの木々でほどよく木陰ができているので大人もゆっくり休むことができます。

子どもが地元の子どもたちと遊んでいる光景はとても微笑ましいものですよ。また、大人も子どもを通してどんどん地元の方と交流を図ってくださいね。

遊び疲れたら公園内にあるマクドナルドでしばし休憩を。児童遊楽場の近くにあるのでとても便利です。

また、この公園には屋内&屋外プールもあります。

屋外プールはうえに架かる歩道から見下ろすことができるのですが、広さもありとてもきれいでした。

さすが亜熱帯の土地柄、屋外プールでも4月1日~10月31日までオープンしています。

わが家はまだ利用したことはないのですが、ぜひ次回の渡航時に利用してみたいと思っています。

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