【旅*流儀16】この半年で海外滞在がドルでは2割、ユーロでは3割もオトクに…円高の恩恵が受けられるいまこそ海外に出かけよう - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 09.02.06

【旅*流儀16】この半年で海外滞在がドルでは2割、ユーロでは3割もオトクに…円高の恩恵が受けられるいまこそ海外に出かけよう

円高だと海外がぐっと近くなる

昨年から続く円高。海外旅行を考えている人にとっては本当にありがたいですよね!

加えて、海外旅行のネックとなっていた燃油サーチャージもだいぶ値下がりし、海外がまたまた身近に手軽になってきつつあります。

昨夏のお盆、成田空港の出入国ラッシュのインタビューで「イタリアに1週間行ってきました」という家族連れを、「高い旅行に加え20~30万円も燃油サーチャージを負担しているなんてスゴイ」と羨望の思いで見ていました。

しかし、最近新燃油サーチャージ込みの超オトクな航空代金、ツアー代金が出ているのをみるたびに「この春ちょっと行こうか」と心くすぐられます。

欧米はもちろんアジアでも顕著な円高

09年2月5日現在、1ドル89円。1ユーロ114円。

アメリカの金融危機に端を発した円高傾向ですが、この半年でドルは107円から89円と18円高く、ユーロは168円から114円と54円も高くなっています。

単純に考えると、ココ半年の間にアメリカではこれまでの8割程度、ヨーロッパでは7割程度の出費で滞在が楽しめるようになったのです。

もちろんこれは欧米だけではなく、東南アジアなどでも顕著。

タイ・バーツでは1バーツ3.2円だったものが現在2.5円(0.7円高)、マレーシア・リンギット(RM)は1RM32円→24円(8円高)、中国元は1元15円→13円。

こんな好機に、海外旅行に出ない手はありませんよね!

「1ドル=80円」という超円高時代も

円高といえば、90年代の「1ドル=80円弱」という超円高の時期にニューヨークに行ったことがあります。

それよりも何年かまえ、アメリカに留学していたときは1ドル=155円くらい。

留学時代は親のすねをかじっていたので、頭のなかの計算機を常に動かしながら生活していましたが、社会人となった1ドル=80円のときは買い物三昧。

「迷うくらいなら買っておこう」と、ブランド品も色違いで何点か買ったりなどしていました。

経済が心理に与える影響はコワイ……なにが本当に欲しいのかわからないまま買い漁っていた時代でした。

1ドル=100円でも十分おつりがくる

ハワイやアメリカ本土に行く場合、ここ数年はまずは1ドル=100円として換算し、それよりもう数パーセントを上乗せした金額で計算していました。

…でも、決して「1ドル=100円」ではなかったんですよね。都合のいい解釈のおかげで、帰国後予想以上のクレジットカード会社からの請求に悩まされました。

それが、いまや「1ドル=100円」で計算しても十分お釣がくるのですから、正直すぐにでも行きたくてたまりません。

とはいえ、いまだにヨーロッパやアメリカ本土への燃油サーチャージ負担は少なくなく、家族3人ならすぐ10万円以上になってしまいます。

でも、アジアやミクロネシア、ハワイあたりなら子連れでも行きやすいうえ、オトク感も出てくると思います。

ちなみにオーストラリア・ドルは1ドル57円で、半年前より41円高、6割程度の負担で滞在できるのです!

また、韓国の「ウォン安」も話題になりましたが、先月ソウルに旅行に行った友人は「本当に楽しく過ごせた」と大満足でした。

現在1ウォンは0.042円高、こちらも6割程度の滞在費で行けてしまう計算。

オイシイ韓国料理とショッピング三昧で、体重は3泊4日で4キロ増だったそうですが(笑)。

円高の恩恵が受けられるこの春休み、旅行を計画してみてはいかがでしょうか?

オンシーズンの夏休みよりも、きっとリーズナブルに楽しめるはずです!

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