12才以下の子供をひとりにするのは法律違反…知っておきたい「ハワイのルール」


Published on 09.07.20

【ハワイだより44】12才以下の子供をひとりにするのは法律違反…知っておきたい「ハワイのルール」

日本と異なるハワイのルール

ハワイは比較的治安もよく、安全に旅行を楽しむことができるところだと思いますが、それでも日本とは事情がちがうところも。

より安心してハワイを楽しむために、知っておきたいことをいくつか紹介したいと思います。

子供をひとりにしない

日本では子どもに家で留守番をさせたり、子ども同士で遊びに出かけたりすることは普通だと思います。

が、ハワイでは子どもが12才以下の場合は法律違反になってしまいます。

子どもをホテルの部屋に置いたまま買い物に出かけたりするのもNG。

「ちょっとくらいなら大丈夫だろう」と思っていても、留守中に子どもが大声で泣いたりすると、まわりの部屋の人たちが警察に通報することも考えられます。

また、ショッピングでも子どもだけをどこかで待たせたまま親だけ買い物しているのもダメ。

ショッピングセンターなどで、日本人の子どもが店の外で待っている間に、警備員に「親はどこへ行ったのか」と質問されている場面を何度か見かけたことがあります。

日本では当たり前のことでも、ハワイではありえないことで、またハワイの人は不審に思うことがあればすぐに警察に通報するので、ぜひ注意したいところです。

ハワイでは聞いたことがありませんが、アメリカ本土では人ごみで子どもがさらわれてしまうといった事件もあるといいます。

そのため、ベビーカーのベルトは子どもがずり落ちるのを防止するためだけでなく、さらわれてしまうのを防ぐためにもかならず締めるのがアメリカでは常識なんだとか。

子どもがイヤがるからとベルトをしないでいると、注意してくる人もいます。

暴力的な行為にも敏感

また子どものしつけにはキビシく、ショッピングセンターやレストランなどで走りまわったり騒いだりする現地の子どもを見ることはあまりありません。

暴力的な行為にも敏感で、日本の子どもがオモチャの銃をふざけて大人に向けて、親がひどく怒られたという話を聞いたことがあります。

学校でも、小競り合いで少し肩を押したくらいの行為でも、暴力をふるったとして親が呼び出しを受けるほど。

外で子ども同士がふざけているつもりでも、深刻に受け止められてしまう場合があるので注意が必要です。

ハワイでのインフルエンザ対策

最後に、いま旅行を考えている人にとっては気になる新型インフルエンザ

ハワイではやはり夏休みに入って増える傾向にはあるようです。ただ、いまのところニュースで見る程度で、まわりで実際に感染したという話は聞いたことがありません。

もともとハワイの人たちは衛生志向が強く、学校やスーパーマーケットにもところどころに手を消毒するためのハンドサニタイザーが置かれています。

学校でも携帯用のハンドサニタイザーを持参するようにすすめている先生も多く、インフルエンザが気になる近ごろではさらに気をつけている人が多いのではないかと思います。

旅行中も気になるようであればハンドサニタイザーを持ち歩いたり(ドラッグストアなどですぐ手に入ります)、こまめにうがいをするように心がけたいですね!

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