Published on 09.08.19

【グアムだより51】ローカルも認めたおいしさ！GPOにある「ビアード・パパ」ではひんやり系スイーツがオススメ

グアムでもおいしいシュークリームが食べたい

日本で100店舗以上ある、シュークリーム専門店「ビアード・パパ」が、08年9月にグアムにもオープンしました。

お店の場所は、「グアム・プレミア・アウトレット」（GPO）内「ROSS」の隣の小さなスペース。

【関連くちこみ】GPO内の「ロス・ドレス・フォー・レス」
「ビアード・パパ」は、日本だけではなくアメリカ、カナダ、中国、韓国、フィリピンなど13ヵ国に展開しており、アメリカだけでも30店舗以上あります。
ちなみに、アメリカでシュークリームのことを「クリーム・パフ Cream Puff」といいます。シュークリームは「靴用クリーム」のこと。

日本で何回かビアードパパのシュークリームを食べていた私は、「甘いモノが大好きなグアムの人に、甘さ控えめなビアードパパのシュークリームは口にあうのかな……？」と思っていましたが、そこがローカルの人には新鮮だったようです。

シュークリーム以外のメニューもあります

ここグアムのお店では、クリーム・パフ以外にもフルーツスムージーやフラッペ、「シアトルズ・ベスト Seattle’s Best Coffee」のコーヒーなども置いてあり、メニューも豊富。

値段は、ポピュラーな「オリジナルバニラ」は1個2.25ドルと少し高め。スタッフいわく、日本から空輸している材料が多いので日本より値段が高くなっているそう。

ほかにも、なかからトロリとチョコレートが出てくる「フォンダンショコラ」（チョコレートスフレ）は2.70ドル（グアムの高級レストランでほとんど同じものが約8ドル）。

さらに、週末限定発売ですが、グアムオーナー考案のマンゴーとツナを挟んだシューもあります。シュー生地にサラダを挟んだ感じで、これはスイーツというよりサンドイッチのような感覚です。

ほかにもマンゴーとカニカマを挟んだ「マンゴークラブ」や「ベーコンクラブ」、「カレーツナ」など。

意外にもシュー生地にマンゴーがマッチしていてビックリ。

ひんやりかき氷もお試しあれ

最近ローカルに人気なのが「カキ氷」。

「アイスシャワー」という商品名で、1個5ドル。マンゴー、ストロベリー、グリーンティーから選べます。私は、マンゴーを食べて病みつきに。

メニューにはないですが、マンゴーとストロベリーのシロップを半分ずつかける（スタッフいわく）「マンゴーベリー」も同じ値段でやってもらえます。

カキ氷のシロップは、本物のマンゴーやイチゴを使ってお店でつくっているそうで、とってもオイシかったです。

シアトルズ・ベストのコーヒーは、少し甘いアイスキャラメルラテ（3.99ドル）がおすすめ。サイズも16オンス（473ミリリットル）とたっぷり。

スムージーは南の島らしいココナッツとパイナップルがミックスされた「ピナコラーダ」がオススメ。

また、最近では「もちアイス」という、日本の「雪見大福」を小さくした感じのアイスも売っています。

1個1.65ドルで、16種類の味があってオススメです。あずき味やピスタチオ味、ライチ味などあって思わず食べたくなってしまいます。

グアムの人たちは、日本のお店と聞くと「ヘルシーでオイシイ」というイメージが湧くようです。また、ROSSの隣という好立地もありますが、週末の午後はローカルがたくさんあつまっています。

クリーム・パフのほかにも、オイシイものがいっぱいあるグアムのビアード・パパはオススメです。

ビアード・パパ
住所：Guam Premier Outlets 199 Chalan San Antonio Suite 200 Tamuning, Guam 96913
電話番号：649-7272
営業時間：9時30分～21時（月～土）、10時～20時（日）
＊8月中旬からオープン時間が変更になっています