【子連れオランダ】子連れのメリット、ベストシーズン、オススメの過ごし方<旅のプランニング>


Published on 09.09.03

【オランダ*01】子連れでのお楽しみ、ベストシーズン、オススメの過ごし方とは?<旅のプランニング>

オランダは子連れに優しい国

子連れで旅しやすいヨーロッパの国を挙げるとしたら、「オランダ Nederland」は間違いなく上位にランキングされるでしょう。

 

その理由は、第1に治安がいいこと(もちろんアムステルダムなど大都市にはキケンといわれる地域もありますが)。

第2に公用語はオランダ語にもかかわらず、ほとんどの人は流暢な英語を話すこと。国民の8割が英語を話せるといわれています。

そして最後にフレンドリーな国民性と子供連れに優しい社会だということ。

ベビーカーで電車やバスに乗ると、かならずといっていいほど周りの人がごく自然に助けてくれます。

自然のなかでのんびり過ごす

パリやロンドンなどのように派手な観光名所はありませんが、ちょっと街から離れれば、高い空と風車を背景に牛や羊が草を食むのんびりした景色が広がり、心を和ませてくれます。

緑も多く、森のなかのコテージを借りて、サイクリングや野鳥観測、散歩など、日本の喧騒を忘れてのんびり過ごすのもオススメです。

また、世界的に有名な美術館も多くあり、幸い子供に寛容な雰囲気なので、小学生くらいの子供であれば、ゴッホやフェルメールなど本物の芸術に触れる貴重な機会になることでしょう。

ベストシーズンは4月から8月

旅のベストシーズンは、4月から8月。

4、5月はまだ少し肌寒い日もありますが、さまざまな花が咲き乱れ、花の国オランダを堪能することができます。

夏といっても湿度は低く、汗をかくこともなく快適。夜も10時過ぎまで明るいので、1日たっぷり観光をするにももってこいです。

また、6、7月はセールシーズンでもあり、センスのいいヨーロッパブランドがかなりお手ごろな価格で手に入ります。
ただ、7、8月はバカンスシーズンなので、レストランや商店(スーパーやデパートは別)は数週間休みのところもあり、お目当てがあれば注意が必要です。

気になる物価、衛生面、トイレ事情は?

国自体が日本の九州くらいとそれほど広くないので、5日もあればおもなみどころはカバーできるでしょう。

もちろんオランダ人のように2〜3週間休暇を取って、湖畔のバンガローでのんびりできればそれにこしたことはないのですが……

物価は一般的に日本と同じくらいかそれ以上で、とくにちゃんとした外食となるとひとり2000円はすぐ超えてしまいます。

スーパーでは豊富な種類のハムチーズパンが安く手に入るので、そういうところで食べ物を調達するのもおもしろいと思います。

ただ、こちらではスーパーの袋はすべて有料なので、軽くて小さくたためるエコバッグを持ってくると便利です。

衛生面はとくに日本と変わることはありません。

水道水の質も高く、レストランでは頼めば無料で出してくれるところも多いのは助かります。
ただ皮肉なことに、質が高いだけに、なかには有料の水を頼んだのに、水道水をボトルに入れて(また、炭酸を足して炭酸水として)出す悪質レストランもあることが最近ニュースで報道されていました。
また、残念なことに、オランダでは日本のようにどこでも無料のトイレがあるわけではありません。

デパートのなかのトイレでさえ、有料(数十円)なのは驚きです。

街中には有料のトイレ(コインを入れるとドアが開くシステム)もありますが、どうしてもというときには無料のマクドナルドのトイレを貸してもらう手も……

オムツ替えの場所は、デパートのトイレ、美術館にありますが、授乳ルームは日本と同じく普及していません。

カフェで授乳ケープを使用しながら授乳しているお母さんはたまに見かけ、公共の場での授乳には日本にくらべて寛容のようです。

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