【ロンドン】子連れには地下鉄よりバス!? 車いすスペースを完備し停留所も1万5000ヵ所あるロンドンのバスは使い勝手良好 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 09.12.14

【ロンドン】子連れには地下鉄よりバス!? 車いすスペースを完備し停留所も1万5000ヵ所あるロンドンのバスは使い勝手良好

すべてのバスに車いすスペースがある

09年8月、3才の息子と出かけた8日間のイギリス旅行

ロンドン市内を移動するときに利用していたのが、ロンドンバスや地下鉄。とくに、ロンドンバスはよく利用しました。

ロンドン市内のバスは本数も多く、乗り換えもラクなことからとっても便利。


ロンドンを走るバスを6500台、運行ルートは700、停留所は1万5000ヵ所もあるそうです。
また、すべてのバスの後ろのドアには傾斜路がついており、車いすの人がひとりで乗降できるようになっています。バギーを利用していた私たちでも気軽に乗ることができました。

車内には、入り口ドアの前に車イスエリアがあります。

バギーでの利用は、車イスの利用がないとき、そして混雑時には畳むことがルールとなっています。

地下鉄でのバギー利用は?

ロンドンの地下鉄は、「チューブ Tube」という名前で親しまれています。

トンネルの形が丸くチューブのようだから、そう呼ばれているのだとか。写真は地上に出ているチューブの車両です。

地下鉄は渋滞に巻き込まれることなく目的地に早く着くのがいい点ですが、路線によっては地表から20メートルほどの場所にあるのでプラットホームに着くまでが時間がかかることも。

また、エレベーターがない駅も多いです。車内に「エレベーターのある駅」に関する情報が表示されていたので、それをチェックしてくださいね。

地下鉄は、ロンドナー(ロンドン在住者)のなかには「夏はクーラーが入っていないし、車体が低いから身長の高い僕には不向き。同じ所を通る鉄道のほうが便利」という人も。

ロンドン郊外へ出かけることがあれば、鉄道を利用するのもいいかもしれません。

ちなみに、ロンドンのバスや地下鉄の両方が利用できる「オイスターカード Oyster Card」というSuicaのようなプリペイドICカードがあります。

プリペイドカードについて(ロンドン交通局サイト)▶

デポジットがとられるので、返金手続きがめんどうな人には「ロンドントラベルカード London Travel Card」もあります。

このトラベルカードは短期滞在で地下鉄やバスを何回も利用する予定の人にはとても便利で、地下鉄、ダブルデッカーなどのバス、鉄道などのロンドン市内の公共の乗り物に乗り放題のカードです。
わが家はトラベルカードを利用しましたが、オイスターカードを利用する人が多いようです。くわしくは、各ガイドブックに書いてあると思います。

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余談ですが、ロンドンの交通ルールで気になったのは、歩行者が信号を守らないということ。

つまり、個人の責任においてクルマが来ていないか確認して渡ることがルールになっているようです。

横断歩道には「Look left」などと書いてあり、「左をみてください」と注意を促しています。

「信号第一主義」の日本からすると、ちょっと驚きですよね。

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