Published on 10.01.29
【子連れハワイ】「チャイナエアライン」のビジネスクラスを利用し、シート広々＆食事もおいしくて快適に過ごせて大満足！
「チャイナエアライン」のビジネスクラス
2010年1月、4才の娘とふたりで出かけたハワイ・オアフ島。
ホノルル行きには「チャイナエアライン」を利用しました。
選んだ理由は、やはりお手ごろな値段！
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格安航空券を扱うサイトでは、「航空会社未定・ビジネスクラス」（チャイナエアラインのビジネスクラス「ダイナスティクラス）と、日系の航空会社のエコノミークラスの価格差はさほどなかったのです。
キモチ的に安心できる日系のエコノミーを選ぶか、それとも航空会社が決まっておらずちょっと心配なビジネスに乗るか？
悩んだ末、今回はビジネスクラス（ひとり11万5640円）を選択したのでした。
結果から言うと「大正解！」。
まず、往路では成田空港の第2ターミナル2階にあるチャイナエアラインの「ダイナスティクラス」専用ラウンジが利用できます。
ここではインターネットが無料で使え、軽食と飲み物の無料ブッフェが利用できます。
ソファは座りやすく、雑誌なども置いてあるので遅延などがあった場合の時間つぶしにも最適。
軽食は、小さなサンドイッチやカップラーメン、コンビニで売っているようなおにぎり、あとはパンが数種類と、まさに「軽食」でしたが…
ちょっとした腹ごなし、時間つぶしには最適ですが、ブッフェを期待すると質素な感じにガッカリするかもしれません。
お酒類は生ビールサーバーもあり、ジョッキで飲み放題。横にはナッツなどのおつまみまでありました。
娘が喜んだのは、フルーツ盛り合わせ。豪華な感じはありませんが、搭乗前にちょっと食べるにはありがたかったです。
機内食もおいしくて大満足！
さて、いよいよ搭乗時間が近づいて来ました。
往路の飛行時間は6時間30分と短いのですが（ちなみに復路は約9時間）、ハワイは時差が19時間もあるので、19時出発で現地には朝8時到着とちょっとハードなスケジュール。
夜の7時には、さすがにうちの4才児も寝ません。でも、寝ないでいると到着したときにタイヘン…
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ということで、今回は搭乗前にパジャマに着替えさせるという作戦に出ることに。いつも使っているパジャマを機内持ち込みの荷物に入れ、搭乗前にトイレでささっと着替えさせました。
そのうえで「今日は飛行機で寝るんだよ、着いたら朝だからね」と説明。
これがとっても効果があって、パジャマになったとたん娘はあくびをしはじめ「そっか〜、今日お休みするのは飛行機か。早く飛行機のベッドで寝たいな〜」と。
結果、搭乗後20分くらいで眠りにつき、その後5時間ほどずっと眠ってくれました。
シートピッチは119～127センチとゆったり倒れるシート、そして2名席で隣と離れている…この状況でこそ娘もゆっくり眠ることができました。ビジネスクラスにしてよかった！
さて、もうひとつのお楽しみが食事。
まずは、夕食が3回にわたって提供されるのに感動。前菜の生ハムメロンがすごくオイシかったです。
メインディッシュは、お野菜たっぷりの柚子ペッパーソース鶏肉グリル。
最後にキャラメルオレンジケーキとフルーツがでてきました。
いつもエコノミーを利用している私にとって、本当に食事が楽しかったです。
軽食はお粥と中華蒸しパンのセットをチョイスしましたが、こちらも本格的な味の中国粥でした。
難点は、座席についていた6インチモニターが「何年前の？」というくらい小さくて見づらかったこと。
また、映画などもオンデマンド式ではなく、時間が決められて作品がながされていたので、帰りの便では娘が「観る番組がない」と不満げでした。
子供用プログラムを流してくれたら、もういうことはありません。「また利用したい！」と思うほど、とっても快適な空の旅になりました。
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