【シンガポール】チキンライスにチリクラブ、シンガポール・スリング、アフタヌーンティ…全部堪能してみたい! - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 10.04.23

【シンガポール】チキンライスにチリクラブ、シンガポール・スリング、アフタヌーンティ…全部堪能してみたい!

シンガポールには、おいしいものがいっぱい!

シンガポールは、いまも昔も貿易が盛んであるため、さまざまな国の文化や食べ物が楽しめます。

チャイナタウンもあれば、インド系住民が多く住んでいるリトル・インディア、イスラム教徒が多く暮らすアラブ・ストリートもあります。

↑シンガポール最大規模のモスク「サルタン・モスク Sultan Mosque」。

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シンガポールは本当に小さな国ですが、いろんな国を旅した気分になる不思議な場所です。

↑ヒンドゥー教寺院の「スリ・ヴィラマカリアン寺院 Sri Veeramakaliaman Temple」。

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まずは食べたい「チキンライス」

シンガポールの食べ物も、これまた多彩です。

イギリスの植民地時代の影響を受けて「アフタヌーンティー」や「ハイティー」が楽しめたり、ローカルフードの屋台がひしめき合うホーカーズがあったり…

もちろん、インド料理、中華料理、マレー料理もあり、毎日ナニを食べようか迷ってしまいます。

まず、シンガポールを代表する食べ物といえば、まずは「チキンライス」と「チリクラブ」。

海南島発祥といわれる「チキンライス」は、ショウガやニンニク、鶏ガラスープのだしで炊いたご飯のうえに、やわらかい蒸し(茹で)鶏がのっています。

淡白ながらも旨味が凝縮された味は日本人の舌にも合い、子どもも好きな味だと思います。わが家も2つのお店で食べました。

まずはチャイナタウンの近くにあるホーカーズ「マックスウェル・フードセンター Maxwell Food Centre」内にある「天天海南鶏飯」。

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値段も、Sサイズで2.8Sドル(約190円)とすごく安いです。

ここのホーカーズには、オイシイ麺やおかゆのお店もあり、とっても安価にいろんな味を楽しめます。

しかし、ホーカーズ内は、とてもムシムシしていて暑く、子どもたちは食べることよりも暑さで参ってしまい、早々に退散することになりました。

せっかくなので「ラッフルズ・ホテル」でも食べてみたい

シンガポールを代表するホテル「ラッフルズ・ホテル Raffles Hotel」にある「エンパイア・カフェ Empire Cafe」のチキンライスもオイシかったです。

「ラッフルズホテルだと、ものすごく高いのでは…」と思ってしまいますが、ここのカフェはローカルフードが充実しています。

海鮮チャーハンとワンタンヌードルスープ、チキンライスを頼んで57Sドル(約3880円)でした。


ホーカーとくらべるとやはり高いですが、オイシかったです。

ラッフルズホテル内には「ロング・バー Long Bar」というレストラン&バーがあり、シンガポールを代表するカクテル「シンガポール・スリング」はこのお店から生まれたとのこと。

ランチに行ってみましたが、子どもメニューも8Sドル(約550円)ほどでありました。

バーというと、子連れで行くのは躊躇するところですが、お昼なら子連れでもまったく問題なく利用できますよ。

ラッフルズショップには、おみやげによさそうなおしゃれな紅茶(アフタヌーンティーのティーバックは1箱16Sドル)も揃っていますし、ホテルに宿泊しなくても、食事や買い物に訪れたら楽しいスポットです。

ディナーを食べるなら、クラークキーが楽しい

クラークキー Clarke Quay」は、河沿いにレストランがたくさんあり、夜間には食事をする人たちでにぎわいます。

川に沿ってお店が並んでいるので、テラス席も多く、景色を見ながらゆっくり食事ができてキモチがいいです。

チリクラブなどの海鮮もので人気のレストラン「ジャンボ・シーフード Jumbo Seafood」のリバーサイドポイント店も、このクラークキーにあります。

チリクラブは子どもには辛すぎて食べられませんが、スープ類、ご飯類も豊富で、子どもが食べられるものももちろんたくさんあります。

日本人ウケしそうなやさしい中華の味付けでとってもオイシかったです。
チリクラブは「時価」と書いてあり、サイズによっても異なりますが、少しどきどきしましたが、私たちが食べたものは41Sドルでした。

リバーサイドのテラスでビール…も捨てがたい

この「ジャンボシーフード」の横にあるお店、「ブリューワークス BREWERKZ」はいろいろなビールが楽しめるビア・レストランです。

メニューはピザやチキンなどアメリカンな感じで、どれもとても大きいです。

頼む量にはご注意を! とにかく量が多いです。

涼しい風に当たりながらテラスでビール、なかなかいいですよ~。

クラークキーは町並みがカラフルでかわいいです。夜景を楽しみながらのシンガポール川のリバークルーズを体験するのもいいかもしれません。

フォーシーズンズのアフタヌーンティー

シンガポールで、体験してみたかったもの、それは「アフタヌーンティー」です。

どこのホテルのラウンジでもアフタヌーンティーやハイティーが行われています。
ハイティーは、かなり食事の色合いが濃く、ランチビュッフェという感じで、点心やお寿司なども並ぶことも。
私たちは、オーチャードにある「フォーシーズンズ・ホテル」内にある「バー・アット・ナイン The Bar at One-Ninety」というラウンジでアフタヌーンティーをしました。

3段のトレーに盛りつけられたスコーンやケーキがとてもかわいらしいです。

スコーンにはクロテッドクリームやジャムをたっぷりつけていただきます。カロリーなんて気にしません(笑)。

アフタヌーンティーのセットは2つ頼んで(ひとり34Sドル)家族4人で食べましたがお腹いっぱいになりました。お昼は軽くすませるか、朝昼兼用でブランチにしておいたほうがよさそうです。

子連れで行ってももちろんいいのですが、やはりホテルのラウンジ。

子どもが騒いだり、立ち歩いたりするのはもちろんマナー違反。でもきっと、子どもも遊んでいいところと悪いところの判断はできるはず。

きちんとマナーを守って家族でのティータイムを楽しみたいですね。

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