【オアフ】職業体験から移民文化まで学べる「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター」


Published on 11.01.18

【てくてくオアフ*07】職業体験から移民文化まで…好奇心を満たす体験型施設「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター」

 

【ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センターお出かけDATA

■楽しめる年齢は?
0才〜8才くらいまで
■バギーの使用はできる?
使用できません
■オムツ替えの台はある?
あります
■授乳室はある?
ありません
■所用時間はどのくらいかかる?
120分
■子連れでのオススメ度 (10点満点での評価)

★★★★★★★★★★
好奇心を満たしてくれる体験型学習施設

オアフ版「キッザニア」といえば、「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター Hawaii Children’s Discovery Center」。

雨季のこの時期、室内の遊び場としてぜひオススメしたい場所のひとつです。
ターゲットとなる年齢はプリスクールからキンダーガーデン(2才〜6才)あたりの年齢のようですが、 息子が歩きはじめたころ、お友達とよく通っていました。

もちろんトドラー(1才〜3才くらい)の専用遊び場もあり、子供たちの想像力や知的好奇心を引き出すハワイならでは要素もたくさん含んでいます。

↑乳幼児が遊べるコーナー。

場所は、ワード・センター北側にあるショッピングモール「ワード・ウェアハウス」からアラモアナ通りを海側に渡り、「オヘ通り」を左折して5分ほど歩いたところにあります。

【関連くちこみ】ワード・センターにある「デイブ・アンド・バスターズ」

身体からハワイの文化についてまで学べる

広々とした3階建ての「ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター」は、テーマによってエリアわけされています。

まずは、1階の「ファンタスティック・ユー」というコーナーへ。

こちらでは、身体のしくみを遊びながらお勉強できます。

5才の息子は、心臓の動きのブースに興味を示して長い時間観察していました。

食べ物のカロリーを消費するのに必要な運動量を計りで測ってみるコーナーや、視力を判定したり、大きな口や胃袋の模型の中に入って説明を聞くコーナーも。

ちょっぴり、リアルなところがアメリカっぽいですね。

アメリカ版の職業体験を楽しもう!

同じ1階には「ユア・タウン」という、まさにキッザニア的なコーナーも。

子供たちがスーパーの店員さんやお客さんになってお買い物できるコーナーをはじめ、自動車整備工場、消防署、警察署、郵便局、裁判所、市バスなどもあります。

コスチュームをまとい、実際にお仕事を真似てみましょう。

テレビ局ではダイアモンドヘッドをバックにニュースを読んだり天気予報を説明したり、それらを編集するスタジオマンやカメラマンも体験できます。

劇場ではお母さんがお客さんとなり、いろんなコスチュームの俳優さんを演じる子供たちでにぎわってました。

ちょっぴり大きな子供たちには、銀行のコインがいくらかパズルで当てるコーナーが人気。

小さな子供も、トーマスを運転したり、絵本がたくさん読める図書館も。

あちこちに青のエプロンをしたスタッフがいて、優しくいろいろと声かけもしてくれますよ。

ハワイならではの暮らしを体験できる

2階は「ハワイアン・レインボー」というフロアになっており、ハワイの暮らしを知ることができます。

オールドハワイな空間には、昔のプランテーションハウスが。

当時のレジスターやシェイブ・アイスマシン、家具などが展示されていて、子供たちの想像も膨らみます。

↑シェイブアイスをつくるマシンをまわしてみます。

隣のパイナップル畑では、収穫もできます。

移動に大活躍した船の模型では、フォークリフトや甲板に積荷を上げ下ろしできます。

飛行機のなかでは、キャビンアテンダントやキャプテンになることもできます。

海のなかで着ぐるみを着て、テレビの画面に立って記念撮影する親子もたくさん。

巨大なしゃぼん玉を作るコーナーでは、子供たちが一生懸命ふくらませていました。

最後は移民の文化についてお勉強

3階は「ユア・レインボー・ワールド」といって、ハワイに移民してきた人たちについて知ることができるエリア。

日本、ポルトガル、中国、フィリピン、韓国、インド、そしてアメリカ本土の家々が並び、さながらスモールワールドのよう。

↑各国の民族衣裳にも着替えることができます。

ポルトガルの家のまえでは、ボートで網をなげ魚や貝をつかまえます。

そのあと、息子は私にオイシイスープを料理してくれました。

各国の紹介を子供たちが画面で説明してくれる電話機も設置されており、最近ようやく英語に慣れてきた息子もあちこちの電話を聞いてました。

日本のコーナーでは、お鮨屋さんのショーケースや、ちゃぶ台のある居間が再現されていて、絵本を楽しそうに読んでいる親子もいました。

帰る際にはおみやげもお忘れなく…

館内のブースでは飲食ができませんが、1階のカフェで子供たちへの食事が提供されています。

また、こちらで開催されている親子料理教室もとても人気があり、すぐに予約でいっぱいになるほど。

敷地内の芝生のうえでは、子供たちがおもちゃをリセールするガレージセール等も定期的に行われています。

出入り口には、トドラーの喜びそうなおもちゃが売られているショップもあるので、おみやげにいかがでしょうか。

ブースで使用されている、木製のパズルやぬいぐるみが人気のようでした。

ハワイ・チルドレンズ・ディスカバリー・センター
住所:111 Ohe St, Honolulu
電話:524-5437
開館時間:9時〜13時(火〜金)、10時〜15時(土日)
休館日:毎週月曜、イースター、サンクスギビング、勤労感謝の日(9月第1月曜)、12月25日、1月1日など *事前に公式サイトにてチェックしてみてください
入場料:一般/10ドル、1才未満は無料

【おまけ】ランチはホットドッグ専門店「ハンクス」へ

たっぷり遊んだあとはランチにしましょう。

わが家は、コーラル通りにある本格的なホットドッグ専門店「ハンクス・オート・ドッグス hanks Haute Dogs」(カカアコ店)に立ち寄ることにしています。

 


ちなみに、こちらのお店はワイキキ店もあります(「インターナショナル・マーケットプレイス」内)。

ホットドック好きの息子はいつもの「KEIKIドッグ」ですが、私は日曜日限定の「KOBEドッグ」。

↑上が「KEIKIドッグ」、下が「KOBEドッグ」、右が「NOドッグ」。

夫は「NO ドッグ」(ソーセージの代わりにお野菜とチーズがたっぷり)。

ハイビスカスレモネードが、たっぷり遊んだ息子のノドをしっかり潤してくれます。

店内でたくさんの雑誌に紹介された記事をみるのもよし、アンブレラの下でみんなでワイワイ楽しむもよし、屋外カウンターでキモチのよい風に吹かれながらハワイに浸るもよし。

自分なりのテイストで、ココロもお腹もたっぷり満たしてくださいね。

ハンクス・オート・ドッグス カカアコ店
住所:324 Coral St, Honolulu, HI 96813
電話:
営業時間:10時〜16時(月〜金)、10時〜17時(土日)

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