Published on 11.03.21
【グアムぐらし52】ランチタイムでもアメリカンなバー気分が味わえる…グアムの手づくり地ビールで知られる「マーメイド・タバーン＆グリル」へ（03.21）
地ビールで有名な「マーメイド・ターバン」
最近ホテルロードから離れているお店の紹介が多めですが、今回ご紹介するのもハガニャにあるお店。
「マーメイド・タバーン＆グリル The Mermaid Tavern and Grille」は、グアムではけっこう前からある、ローカル御用達のバー＆レストラン。
グアムで唯一、手づくりの地ビールを飲むことができるお店なんです。
場所は、チャモロ・ビレッジとマリーナのちょうど境目にある交差点を、チャモロ・ビレッジを右手に見つつ左に入った2ブロック目。
以前紹介した、「ショアライン SHORELINE」のちょうど裏手になります。
【関連くちこみ】2010年12月にオープンした「ショアライン」
ランチでも夜と同じメニューが楽しめます
今回はランチタイムに行きましたが、ローカルたちでけっこうなにぎわい。
↑雰囲気はアメリカンなバーですが、ブースになっているテーブル席ならお食事もゆっくりできます。
子連れの場合、ランチタイムもディナータイムと同じものがオーダーできるので、ランチタイムに訪れるのが正解。
隣のテーブルでは、金髪のかわいいベビーちゃんがハイチェアーに座ってモリモリ食べていました。
トイレはお店の外になりますが、きちんと清掃されているのでいつもキレイ。
メニューは英語のみですが、スタッフは全員とても親切ですのでオススメを聞いてみるのも楽しいと思いますよ。
まずはビールとアイスティーをオーダー
さてさて、こちらのお店でのお楽しみは自家醸造のビール。
もちろん、「ミナゴフ MINAGOF」もありますよ♥
ミナゴフは、グアム在住の日本人が醸造している地ビール。フルーティでおいしいですよ♫
さらに、アイスティーもオススメ。
グアムではメジャーな「シャングリラ・アイスティ」も、ちゃんとフルーティでオリジナル。
↑ランチのお供にオススメです。
オススメは「ルーベン・サンドウィッチ」
今回オーダーしたのは、メキシコ風ピザ「ケサディア」、「ポーク・サンドイッチ」、「ルーベン・サンドイッチ」の3皿。
ケサディアには香草が入っていたので、娘「しー」のために香草ヌキで代わりにコーンを入れてもらいました。
どちらかというとトルティーヤ（皮）がパリパリ系のケサディアなので、小腹が空いているときにいいかも。
ケサディアにいろいろ種類がありますが、キライなものは抜いてもらえるのでリクエストするといいですよ。
ポーク・サンドイッチは、付け合せのコールスロー（写真の紫キャベツ）が、驚きの苦さ！！
ビックリして外して食べましたが、ポーク自体にはしっかりと味がして、日本にはない感じのサンドウイッチ。
甘辛醤油風味なので、日本人の舌には合いそうです。
そして、なんといってもオススメが「ルーベン・サンドウイッチ」。
トーストしたライ麦パンに、ザワークラウトやコンビーフなどを挟んだサンドウィッチですが、ザワークラウトの酸味とコーンビーフの組み合わせが絶妙！
コーンビーフは、日本でおなじみの缶詰コンビーフとは全然違います。
「Corned Beef」は、直訳すると塩漬け牛肉。
口当たりがやわらかく、味がしっかりしていて、と～ってもおいしい。
酸っぱいものが苦手な人にはオススメできませんが、ワタシはハマリました!
次回はチーズを追加トッピングしてみようとたくらんでいます。
そのほかにも、ラムのお料理が数種類あります。
ラム好きな人には、ケバブの一種で「ギロ Gyro」という、ヨーグルトソースでいただくギリシャ料理もオススメですよ！
【おまけ】店内のマーメイドたちも鑑賞してネ
こちらのお店、店名にもある「マーメイド」の絵やキルティングなどが、「これでもか～っ」と飾ってあります。
日本人のイメージとはちょっとちがうかも？ というものもあるので、興味のある人はじっくり見てみてくださいね。
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