【ハワイ】個人貸しの日本人所有のコンドに快適に滞在<ワイキキ・バニアン編>


Published on 14.04.07

【ハワイ】レンタルの際の注意点や持参して便利だったアイテムまで…個人貸しの日本人所有のコンドに滞在<ワイキキ・バニアン編>

子連れ海外旅行★DATA

  • 旅先…ハワイ・オアフ島
  • 旅行時期… 2013年4月
  • 旅行期間…28泊30日
  • いっしょに行った人…1才1ヵ月の息子、夫
  • 旅行スタイル… 個人旅行。成田から「ANA」でオアフへ。「ワイキキ・バニアン」に滞在
日本人が所有するコンドは快適!

1才児を連れてのハワイ滞在では、日本人オーナーのコンドミニアムを選択。

コンドは、自炊ができるのはもちろん、お昼寝の時間や陽射しが強い時間帯の室内遊びなど、子供のペースに合わせて過ごせるのがいい。

ホテルだと部屋も土足のところが多く、床でのハイハイや寝ころがって遊ぶのも気になりますよね。

日本人オーナーのコンドでは靴を脱ぐのが前提だし、普段の生活パターンを守りつつ、子供もストレスが少なく過ごせるのがメリットです。


↑わが家が滞在した「ワイキキ・バニアン」の部屋。

ワイキキにはたくさんのコンドがありますが、今回はこれまで何度も利用している「ワイキキ・バニアン Waikiki Banyan」に決定。

ワイキキの中心地からクヒオ通りを少し「ホノルル動物園」側に歩くと見えてくる、2棟のタワーからなる大型コンドです。


↑滞在した「ワイキキ・バニアン」の部屋からの景色。

隣接するカルチャーセンター「ワイキキ・コミュニティセンター Waikiki Community Center」では、ビジターでもフラやヨガに気軽に参加できたり、2、3店舗と小規模ではありますが朝市が週2回開かれているので食材調達にも便利。

レンタルの方法とコツについて

ワイキキ・バニアンは、「アストン・ホテルズ&リゾート」が管理している部屋もありますが、個人所有の物件もあります。

このような個人所有の部屋は「バケーションレンタル」として貸し出されているものもあり、「ワイキキバニアン 日本人オーナー」、「ワイキキバニアン バケーションレンタル」といった検索ワードで見つけることができます。

過去に利用したことがあるオーナーさんに空室状況を確認するのと同時に、ネットで別の物件もリサーチ。

同じコンドでも、高層階か低層階によって眺望も異なりますし、室内の設備もリフォーム状況などによって違い、レンタル料もさまざま。

なので、優先する条件を考えてレンタルすることが大切。

仲介会社を通してレンタルしたこともありますが、オーナーから直接レンタルするほうが手数料が不要なこともあり、価格は抑えることができると思います。

また、日本人オーナーだと土足禁止だったり、炊飯ジャーなど備品が日本人にとって使い勝手がいいのがうれしい。

私がコンドを探すのに活用しているのが、日本語によるオンラインコミュニティ「びびなび」というサイト。

ハワイのほか、ロスやサンディエゴ、ニューヨーク、ロンドン、香港、バンコクなどの海外版をはじめ、東京や大阪、沖縄などの国内エリアのコミュニティもあります。

「不動産情報」カテゴリーに、たくさんのレンタル物件が掲載されていて、気になった物件にはまずはフォームから連絡を取り、その後はメールなどで空室状況を確認してレンタルします。

注意点は、個人でのやりとりには責任が伴うということ。

レンタル料の一部を事前に支払うことも多いので、質問にていねいに回答してくれるかなど、メールのやり取りで信頼できるかを判断することになります。

今回は、「びびなびハワイ」で見つけた、日本人(妻)とアメリカ人(夫)の夫婦が所有している部屋をレンタル。

以前にも利用したことがあったので、直接メールで価格やレンタル期間を伝えて予約しました。

インターネット環境は必須でした

わが家が部屋を選ぶ際欠かせない条件が、高速インターネット環境の有無。

1ヵ月単位で滞在するときは、ハワイにいても仕事ができるネットは不可欠。

ネット環境がない物件ではモデムをレンタルしたこともありますが、最近ではWifiフリーのレストランやモールなども増えているので、仕事で必須でない限りあまり気にする必要はないかも。


↑今回のハワイでは、日本の祖父母とスカイプを楽しむことができました。

ほかにも、シャワーは可動式かどうか、ウォシュレットは付いているかなどもチェック。

オーシャンビューや高層階なども重要なポイントになるかと思いますが、理想を求めると予算オーバーになることが多いので、わが家では予算ありきで選んでいます。

持参して便利だったアイテム

コンドはオーナーにより備品が異なるので、必要なものは事前に確認したり、ない場合は現地調達するか日本から持参。

今回は離乳食づりに必要だった計量スプーンなどを念のために持っていきました。

現地で気がついたのは、少量だけ作りたい離乳食をアメリカンなサイズの鍋やフライパンでつくるのはムズカシイということ。

急いでミルクパンのような小さな鍋を買いに走りました。

持参してよかったのは、ダイニングテーブルにハンギングできるベビーチェア。これがなければ、常に抱っこでの食事だったかもしれません。

このように折りたたんで携帯できるチェアは、レンタカーに積んで外食時のレストランなどでも利用できるのでオススメです。

ベッドはやっぱり悩ましい…?

最後に、ベッド利用について。

ホテルの場合は、ベビーベットを入れてもらったり、落ちないようベッドガードをリクエストすることもできますが、コンドにはほぼありません。

自宅では布団生活をしているため、就寝中360度グルグルと回転する息子がベットから落ちるのではないかと不安だったので、マットレスを床に移動して母子で寝ました。

オムツが取れていないので出番はありませんでしたが、念のため寝具用の防水シートも持参していきました。次回は必要になるかも…

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