【オアフ】到着する時間や入場のルールなど…大人気の「ハナウマ湾」をスムースに楽しむコツ - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.09.05

【オアフ】到着する時間や入場のルールなど…大人気の「ハナウマ湾」をスムースに楽しむコツ

波も穏やかなハナウマ湾

ワイキキから30分弱のドライブで到着する、人気の「ハナウマ湾 hanauma Bay」。

コーラルリーフ(サンゴ礁)に自然のままに生息する魚たちを間近に見られる、オアフの人気のスポットです。

エルビス・プレスリーの映画「ブルーハワイ Blue Hawaii」(米/61年)のロケ地としても知られており、これだけで青く美しい海を思い浮かべることができるハズ。

波が穏やかなハナウマ湾は、 人気のシュノーケリングスポットですが、かつてはそのすばらしい自然が破壊されると懸念された時期も。

2002年8月に設立された「Marine Education Center」(海洋教育センター)が中心となり、現在では湾全体が保護されています。

 

15年ほどまえに訪れた際はパンを持参し、シュノーケリングの際に海でちぎって放つと怖いくらいに魚が寄ってきました。

現在では、入場料を支払って自然保護に関するビデオを観てから入場する仕組みになりましたが、以前と同じような感覚で訪れて大失敗。

朝の9時半に到着したのに、すでに駐車場はギリギリ。あと3台ぶん遅ければ、待たなければいけませんでした。

なかに入ったら、行列に大あわて。

「アメリカも夏休みなので混むかな?」とは思っていましたが、こんなに並ぶとは予想外。けっきょく入場券を購入するまで40分ほど並びました。

炎天下のなか日射しを遮るところはなく、これだけでヘトヘトに…

入り口にあるシアターで、環境保護のビデオ(7分くらい)を観ることが義務付けられていますが、このシアターに入ることができる人数が限られていることから混雑してしまうことに。

映画好きの息子は日本語ガイダンスのイヤホンを付けて真剣に観て、いまでも同行しなかった夫に「ハナウマ湾ではね、魚やサンゴのために…」と話しています。

チケット売り場の反対側にはスナックショップがあるので、必要ならものは持参するか、ココで購入しておきましょう。

飲み物、食べ物をクーラーボックスに入れて持参している人も多かったです。

魚はいっぱいいるけど……

ガイダンスが終わり、いよいよ海へ。

入り口は高台にあり、そこから坂を下りビーチまでは徒歩5分ほどですが、「トラムに乗りたい」といい出したので、トラムに乗ることに(下り/50セント、上り/1ドル)。

けっきょくトラムを待っている間に、ほかの人たちは下に着いていたよう。

ビーチには、シュノーケリングギアをレンタルできるショップがあります。

息子はマスクは持っていたので、フィンだけ(3ドル)、私はフルセット(マスクとフィンで6ドル)を借りました(合計で10ドルくらい)。

借りるときに手前の机に置いてある同意書にサインが必要ですが、日本語版もあるので安心。

デポジットとして、クルマのキーかクレジットカード、現金30ドルが必要に(返却時にいずれも戻ってきます)。

お昼はカイルアに移動して食べる予定だったので、ゴザと飲み物、お菓子だけ持参していた荷物を置いていざ海へ!

マウイでシュノーケリングの醍醐味を知った息子は、冷たい海に入っていきます。

いろんな種類のたくさんの魚たち囲まれまたもや大興奮でしたが、確かに魚はたくさんいますが以前よりも種類も数も減った気が…

水に顔がつけられれば、小さなお子さんでも楽しめるので、ぜひ行ってみてください。

【アクセス】
クルマでは、ワイキキからフリーウェイH1Eastに乗り、終点がそのまま72号になります。まっすぐ走り「ハワイカイ」を過ぎたら坂道をのぼ り「Hanauma Bay」の標識を右に曲がると駐車場に着きます。バスでは、ワイキキから「22番」(始発はアンバサダーホテルオブワイキキ前の「ワイキキゲートウェイ公園」からなので、ココから乗ると座れます)、帰りは先にある「シーライフパーク」から乗ってくるお客さんもいるので座れない場合もあるようです。

ハナウマ湾
サマーシーズン……6〜19時(第2、4土曜日は22時、火曜日はお休み)
ウィンターシーズン……6〜18時(第2土曜は22時まで、火曜日はお休み)
*全シーズン、シュノーケリングレンタルは8時から
入場料:5ドル(12才以下とハワイ住民は無料)
駐車場使用料:1ドル

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