【ハワイ島】ハヴィ→ポロル渓谷→カメハメハ大王像→ワイメアへ…ハワイ島おすすめ半日ドライブコース - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.09.15

【ハワイ島】ハヴィ→ポロル渓谷→カメハメハ大王像→ワイメアへ…ハワイ島おすすめ半日ドライブコース

ノスタルジックな小さな街「ハヴィ」

今回6日間の滞在で、ハワイ島をどこまで見ることができるか?

レンタカーでハワイ島・西北部の滞在地「マウナ・ラニ」以北、「ノース・コハラ」と呼ばれるエリアをドライブしてみることにしました。

6ヵ月と3才の小さな子どもを連れてのドライブなので、長時間のドライブにならないよう計画を立てました。

レンタカーは、出発前に旅行代理店で手配ずみ。

ハワイ島到着後、空港近くの「ハーツ Hertz」でミニバンを借りて、滞在中はずっとレンタカーで移動しました。

ハワイ島は道も単調なので、ハーツの日本語音声カーナビ「ネバーロスト」は頼まず、子供のためにベビーシートとチャイルドシートをお願いしました。

ドライブ当日は、子供たちの負担にならないようにいつもの時間に食事をとり、10時ごろホテルを出発。

【関連くちこみ】「マウナ・ラニ・ベイホテル&バンガローズ」宿泊記

ハワイ島は火山の島ですから、ドライブをはじめてしばらくは見渡す限り溶岩台地。

しかし、ほぼ一直線に延びるR19「Queen Kaahumanu Hwy」からそのままR270「Akoni Pule Hwy」に乗り入れ、海沿いに北部方面に走っていくと、徐々に緑が増えていき緑豊かな景色が広がっていました。

20キロほど走ると、島最北端の町「ハヴィ Hawi」に到着。

100メートル四方の本当に小さな街並で、ノスタルジックな雰囲気でなんだかひかれるなぁ…とノロノロ走っていたら、娘がアイスの看板を発見。

「アイス食べたい」というので、クルマをとめることに。

 

R270を右折し、R250に交わる一角がハヴィです。

大きなバニヤンツリーがある公園に駐車し、目に飛び込んできたのは日本語で「おみやげ店」の看板が下げられた雑貨店らしき「M.Nakahara Stores」

この街はかつては製糖工場で栄え、たくさんの日系移民の方が労働に従事していたそうですが、当時の名残でしょうか。

小さな青空市場やおみやげ屋さんを通り過ぎ、さきほど目にしたアイスの看板のカフェ「バニラ・コナコーヒー・マカダミアナッツ」に到着。

コクがあってオイシイアイスにありつけました。

「ポロル渓谷」→カメハメハ大王像へ

ふたたびクルマに乗り、Akoni Pule Hwyをさらに東へ4キロほど行くと、そこは「カパアウ Kapaau」

しかし、いったんは「カメハメハ大王像」を通り過ぎ、さらにその先にある「ポロル渓谷 Pololu Valley」を目指します。

次第に道は狭くなり、急カーブもあり決して走りやすい道ではありませんが、行き止まり(終点)がポロル渓谷。

ハワイ島でも屈指の絶景スポットといわれるだけあって、切り立った崖の上からは壮大な光景を眺めることができ、子供ながらに絶景がわかるのか「きれい」と娘は見とれていました。

駐車場らしきものはありますがかなり狭く、また街灯がないので明るいうちに行くことをオススメします。

ポロル渓谷にはトレイルコースがあり、所要時間1時間ほどあれば崖下のビーチまで往復できるそうです。

ただ、かなり険しい道なので小さな子連れにはちょっとキビシイかも。

来た道を戻り、カパアウの「カメハメハ大王像」に行くことに。

「カメハメハ大王像」は、ハワイに3つありますが(ここ以外には、ホノルルとハワイ島・ヒロ)、カパアウはカメハメハ大王の生誕地で、こちらの銅像がオリジナルなんだそうです。

銅像裏手に駐車場がありトイレもあるので、ここで小休憩をかねて銅像見学。これから先「ワイメア」へは、山道でトイレがないので娘も無理やりトイレへ行かせました。

時間は13時をまわっており、朝食のバイキングで大人はまだまだお腹いっぱいですが、娘は「お腹すいた!」。

こんなこともあろうかと、昨日スーパーで「プナルウ・ショップ」の「スイート・ブレッド」を買っておいて大正解。ハワイでも大人気のパンだけあって、フカフカでほんのり甘いパンに娘はかぶりつき、大満足の様子でした。

「ワイメア」までは牧歌的な景色

つぎに目指すは、ハワイ島第3の都市「ワイメア Wimea」(別名:カムエラ Kamuela)

山岳地帯を走るR250「Kohala Mountain Rd」を南下する道中は、広大な牧草地帯が広がり「牛だ〜!」と娘は大ハシャギ。牛を見つけようと窓にへばりついてるうちに、カーブの揺れが心地よかったのかお昼寝タイムへ。

おすすめなドライブコースですが、こちらも一部道は狭くカーブもあるので、運転は気を付けて下さい。

 

R250からR19へ入り、R190と交わる一帯がワイメアです。

まずは「ワイメア・センター」内の「KTA」というスーパーでビールや飲料などを買出し。

並びのコリアンレストラン「ヨンズ・カルビ YON’S KAL-BI」にて約7ドルでおかずが3種類選べて盛りだくさんのプレート・ランチをテイクアウト。

ランチの予定でしたが、時間も中途半端だったので持ち帰ってホテルで夕食として食べることにしました。

パーカー牧場など予定していた場所はまだありましたが、15時を回っていたためムリせずホテルへ向かいました。

約6時間のドライブでしたが、3才と6ヵ月の子連れなのでこのぐらいが限界かなといった感じです。

今回のコースは、海や牧草地帯があり変化に富んだ景色で、子供も飽きることはありませんでした。

トイレは少ないですが、ポイントでしっかり行かせれば安心かと思います。

道が狭く急カーブもいくつかあるので、明るいうちの運転が安心です。

旅行時期:2008年2月
子供の年齢:3才&6ヵ月

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