【甘辛グアム17】日系ならではのサービスに息子も大喜び!「レオパレス・リゾート」宿泊記 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 08.11.06

【甘辛グアム17】日系ならではのサービスに息子も大喜び!「レオパレス・リゾート」宿泊記

レオパレスまでの道のりは自然でいっぱい

ばぁばがグアムに約1週間会いに来てくれることとなり、このボロ・アパートにずっと滞在させるのも気が引けたため、「レオパレス・リゾート」のホテルを3泊4日で予約していた私たち。

 

ハロウィンのチェックインということで、当日はホテルでそんなにゆったりはできないものの、念願のお風呂に入れるということでウキウキ気分でレオパレスへ!

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ばぁばとカオルちゃんという、最強コンビがうちのパン君(息子)の相手をしてくれます。やったああああ!

ちなみに、ばぁばが来てから私が息子を抱っこしたのは、本当にちょっとだけ。それくらい、ばぁばにべーったりなのでした! むふふふ

レオパレスへは、グアムでできたマブダチ・カオルちゃんの婚約者であるチャモロ人の「ウィル」に運転を頼みましたが、これが大正解。

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私たちの滞在しているタモン地区のアパートからレオパレスまでは2ヵ所ロータリーのようなところがあり、ココがまた微妙にわかりずらいのでご注意を!
タモンビーチからチャモロビレッジ方面にクルマを走らせ、さらに田舎道を走っていくとレオパレスの標識が見えてきます。

レオパレスまでの道のりは、観光地としてのグアムではなく、そう、本当に田舎の自然あふれるグアムが顔をのぞかせます。

敷地の広さにはただ驚くばかり

リゾート内は広大で、門から続く敷地内の道をクルマでひたすら走らせても、行けども行けども山という感じでなかなかたどり着きません。

土は真っ赤な赤土。

途中、建物が見えてくるあたりでスタジアム(野球場が4個、サッカー場が3面あります)などもみえ、期待はさらに高まります。

もともとジャイアンツやJリーグのチームなどもキャンプや合宿を行うようで、水泳では北島選手も来たそうです。

レオパレスには、ホテルとコンドミニアム、さらに一軒家も20軒近くあり、たとえば寝室が3つあるコンドに滞在することも可能です。

おカネに余裕があれば、ぜひコンドミニアムに滞在したいくらい。

レオパレスのメインの建物「ホテル・ベルヴェデーレ」に入ると、広々として清潔感のある豪華なロビーにキモチもあがります!

さすが日系なだけあってキレイで快適。うちのボロアパートとくらべると「コレがおカネの力ね……金持ちになりたい!」なんて思ってしまいます。

息子もキレイなところに行くと大はしゃぎ。やっぱり小さくても、高級なところ(?)には感じ入るものがあるようです。

白と黒のタイルが涼しげな1階には、広々としたフロントスペースにラウンジがあり、また真正面の奥のガラスの外には噴水と湖のように巨大な池が見えます。

噴水下には、たくさんの鯉(?)が待ち構えていて、口をパクパクして寄ってくるので、落ちたら食べられるのではないかというくらい!

その巨大な噴水の横には、隣接してレジャー用プールがあります。

私たちが宿泊したホテル棟にはレストランが3つ、さらにはボーリングをするところや宴会場(2階)、外にはプールがありました。

お部屋は設備もアメニティにも大満足

チェックインをすませた後は、まずは部屋でのんびり。
冷蔵庫のなかには、ウェルカムドリンクとしてアイスティー2本に、バドワイザー2本、ミネラル・ウォーターが2本置いてあり、これは無料で飲めるのです。ナイス!!

部屋はふたつのダブルベッドが置かれ、快適そのもの。

ちょうどいい硬さのキモチのよいベッドには、いい香りのする肌触りのいいシーツが敷かれ、アメニティーも日本のホテル並みに充実。

シャンプーやリンス、石鹸のほかにも、カミソリや綿棒など細々としたものまで置いてあるところが、日系バンザイという感じ。

ただ、シャンプーリンスは若干髪が軋むので、日本から持っていくか、仕上げ用に1本、流さないでオーケーの髪の美容液を持ってくると便利かもしれません。

コインランドリーは無料ですが…

しばらく寛いだ後は、毎日手洗していた洗濯物(アパートの洗濯機が壊れていたので)をじっくりキレイに洗うために、ランドリールームへ。

アメリカのコインランドリーは、たいてい1回の洗濯に1ドル〜ドル50セントくらい、さらに乾燥機でまた1ドル近くかかるものですが、ココはタダ。ラッキー。アパートからどっさり洗濯物を持ってきた甲斐がありました。

手洗いで干すとなぜか洗濯物がすべてパリパリのゴワゴワになってしまうので、これで柔らかい肌触りの洗濯物ができます。

ちなみに、日本でも最近は主流になりつつありますが、アメリカでは洗濯洗剤は液体のものが主流です。

また乾燥機に入れるための、見た目はティッシュペーパーの箱のような柔軟剤シートがあり、これを一緒に入れると洗濯物がいい匂いで柔らかくふんわり仕上がります。
うちは、ユニリーバの「スナッグル SNIGGLE」というブランドの「melon & lotus flower」を使っていますが、仕上がりもなかなかいいですよ!
ランドリールームは、お世辞にもキレイとはいえません。

洗濯機は全部で6台あり、洗濯機のうえに乾燥機があるタイプでしたが、洗濯機が動くのに乾燥機が動かないものが2台、乾燥機が動くのに洗濯機が動かないものが2台。

洗濯機も乾燥機も動くけれど、洗濯機は脱水機能が故障中のものが1台と、かなりイライラします。

ランドリールームの天井はいまにも落ちてくるのでは、という状態で「あと何年持つかな」などと友だちと話していました。

乾燥機は、何度も何度も回さないと乾かないので要注意。また、ランドリーだからといって、そのまま放っておくと盗まれることもあるそうです。これは従業員の人がいっていたので、信憑性は高いです。

プールのスライダーは2才児にはキビシかった

洗濯が終わり、外のプールへ。息子は大きくて、何個か違った種類のプールを見て大興奮ですが、極めつけはウォータースライダー!

身長制限120センチ以上となっていましたが、息子は滑り台と思って滑りたがり、また小学生の子供たちが(日本人と白人の子供たちが大勢来ていた)滑っているのを見て、はしゃいでいます。

1回怖い目に合わせないとずっと乗りたがるなと思ったので、私は息子を抱っこしてウォータースライダーから滑ってみることに(これはマネしないほうがいいのかも)。

スピードもけっこう出てよく滑るので、私はおもしろかったのですが、息子は最後に水に落ちるときに一瞬頭まで潜ってビックリ。

顔が引きつっていて、それ以上はそこから滑りたいとはいわなくなりました(しめしめ、狙い通りです)。

こうやって学んでいくのが、本人も納得がいくのではないでしょうか。

それから、部屋に戻って息子は昼寝。

私たちはその間にハロウィンの準備をし、夜はハロウィンの集まりのため、アパートへ戻りました。

楽しいハロウィンが終わって帰ってきたのは、夜の9時半くらい。

やっぱりイベントごとのときには、どうしても寝るのが遅くなってしまいます。

できれば夜8時にはベッドに入れたいところですが、仕方ありません。

レオパレスに泊ってみて気づいたことは、タモンビーチまでバスが出ているといっても1時間に1本だし、時間も制限されます。

しかも、ウェスティンホテルかDFS、またグアム・プレミアム・アウトレット(GPO)や、アガニャ・ショッピングセンターまで連れて行ってくれます。

が、それ以外の場所(マイクロネシアモールなど)へは自分たちでショッピングバスやトローリーに乗っていくしかありません。

おみやげを買いこみたい人や小さな子供連れの人には、これまた乗り換えがめんどうです。

私がめんどうくさがり屋なだけかもしれませんが、やはりレオパレス・リゾートに泊まるのならレンタカーをオススメします!

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