Published on 08.11.11
【甘辛グアム20】こんなグアム満喫1日コースはいかが？ ビーチ→水族館→HRC→DFS
タモンビーチでひと泳ぎ
すでにばぁばは帰国してしまいました……
が、今回は「レオパレス」に滞在した3日め、ばぁばが日本に帰国する前日をモデルケースに、家族水入らずの3世代旅行でかつレンタカーがない場合の、グアムの楽しみ方をレポートしてみることにします！
わが家が滞在していたレオパレスの専用バスルートは、レオパレスのホテルからタモンビーチ沿いにある「ウェスティンホテル」やDFSまでを結んでいます。
「朝のビーチが堪能したいわ！」という人に嬉しいのは、午前7時からバスが運行していること。夜も午後10時半にレオパレスを出るバスがあるものの、ウェスティン発のレオパレス行き最終バスは午後11時半。
これに乗り遅れるとタクシーに乗るしかないのですが、レオパレスまではクルマで45分間。かなりの出費は覚悟しないとなりません。専用バスは1時間に1本出ているので、時間には余裕をもって行動したほうがいいです。
私とばぁば、そしてお騒がせ息子は、朝10時のバスに乗ってまずはウェスティンホテルへ。そこでショッピングバスに乗り換えて、私たちの借りているアパートのある「グランドプラザ前」まで。
というのも、私と息子の荷物は必要最低限だけレオパレスに残し、重い荷物は先にアパートに置いてきてしまおうと思ったのです。それから海で遊んで、アパートでシャワーを浴び、息子の昼寝のあとにDFSに行けばいいなどと考えていたのです。
が、これがけっこうタイヘンでした。レオパレスにはノートPCまで持っていったため、かなりの荷物量なうえ、息子はバスで早めの昼寝をスタート。ばぁばに息子を担いでもらい、私は荷物をえっさえっさと担いでの移動。
ウェスティンからタクシーに乗ればよかった……と思っても後の祭り。ばぁばは、ぎっくり腰を治したばかりだというのに、ばぁばっ子である息子を滞在中ずーっと抱っこにおんぶで、本当に可哀想でした（汗）
アパートに荷物を下ろし、ホッとひと息。ばぁばの最終日ということで、ちょっとかわいそうだけれど息子を起こして、ちょっとだけビーチに遊びに行きました。
ここグアムのビーチは、昼から午後4時近くまで遊びに行くのはある意味自殺行為！ すっごく焼けるので（最強に強い日焼け止めを使用しても！）子供にはゼッタイにラッシュガードが必要。そして、長い時間ビーチにいるのも危険です。
ということで30分くらいだけビーチにいて、アパートに戻って支度をし、またショッピングバスを捕まえてDFSや水族館のある「プレジャーアイランド」エリアへ。
「アンダーウォーターワールド」へ
そして今年の5月、当時1才9ヵ月だった息子が怖がって入れなかった「アンダー・ウォーター・ワールド Under Walter World」という水族館をのぞいてみることに。
この水族館、一般の観光客は大人/23ドル、子供/12ドル（2才以下は無料）取られますが、グアムの人と、アメリカ軍人とその家族は大人でも12ドルなのだそう。
入場後、なんと肝心のデジカメが電池切れに！ レポートできないじゃないか……いったん電源を切ってすぐにシャッターを押すことで、どうにか2枚撮ることに成功（涙）。
シャークくらいしか撮れませんでしたが、この水族館、思ったより規模は大きかったです。入ったところは洞窟のようになっていて、薄暗いので息子は案の定抱っこ。なかにはカメがうようよ……なぜ、カメ？
それからお待ちかねの海底トンネル。夜はバーラウンジのようになるだけあって、途中にシートがあります。お弁当を持参すれば、ここで食べることもできそう！ ただし、息子は圧迫感があるのか多少怖がっていました。
息子の怖がっていた魚はシャークかと思いきや、エイであったのも笑えます。海ガメがかわいくて、息子と一緒に喜んでしまいました♪
海底トンネルを抜けると普通の水族館のようになっています。色とりどりの南国の魚がいるので、大人でもけっこう楽しめます。
最後はタッチプール。海の生き物を触れる水槽が置いてあり、もちろん息子はヒトデをわしづかみにし、大喜び。私は「ひいい！」となってしまったが、ばぁばと息子は喜んでヒトデや小さなサメに触っていました。
「ハードロックカフェ」でランチ
電池切れのカメラのため撮影はできませんでしたが、水族館を出た横にあるハードロックカフェでお昼をすませた私たち。
ハードロックカフェは、後日カメラ持参でしっかりとリポートするつもりですが、ばぁばと私が頼んだベジバーガーは大当たり。かなりオイシかったです！ボリュームも満点。
そしてキッズメニューのチーズバーガーも（息子はポテトだけ食べた）、大人が食べてもおいしい！ キッズのドリンクはプラスチックに入って出てくるのでおみやげにもいいかも？ いま、うちではこのカップで飲み物を飲ませています。
ちょうどアメリカ海軍の船が3隻グアムに停泊しているとのことで、ハードロックカフェの店内にもネイビーが溢れ返っていました。横須賀の基地に住んでいたころをちょっと思い出してしまいました！
ハードロックカフェのテレビではアメフトを中継していたため、大勢のネイビーの男たちが大騒ぎ！
「ウォ～！！！！！」っと点が入るたびに雄叫びが上がるため、息子までいっしょに「ウォー！」といいまくったのですが、みんなが叫び終わった後に遅れて叫ぶので、ちょっと恥ずかしかったです（笑）
DFSでアイライナーを即買い
ハードロックカフェでの昼食をすませたあとは、DFSでお決まりのお買いものを。
私はボビー・ブラウンのジェル・アイライナーの大ファンで、これがないと生きていけないくらいで、メイクポーチの必需品。
日本では1個3000円くらいしますが、こちらでは25ドルくらいで買えるうえ、ブラックインクとセピアインクという黒と茶色のアイライナーに、小さな筆がセットになっているものがなんと42ドル！もちろん即決で買いました。
筆だけでも2000円くらいするのに、これは筆を失くしちゃったときにちょうどいい。それからM・A・Cの「リップガラス」というグロスを1本購入（17ドル）。ばぁばは、職場のおみやげにゴディバのチョコレートなどを購入しました。
「シーフードピラフ」で最後のディナー
レオパレスに戻ってから、朝食バイキングで利用したレストラン「ラーゴ」へ。
そこでばぁばは念願の「シーフードピラフ」に、私はステーキ丼、そして息子は牛肉と卵のうどんをオーダー。
そして、トロピカル・カクテルとオレンジジュースでばぁばグアム最後の夜を乾杯したのでした。お味のほうも大満足でしたよ！
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