【子連れ海外旅行】旅行で困ってしまう雨、雪、暑さ…現地の最新のお天気情報を入手してもっと快適な旅にする


Published on 10.01.22

【旅*流儀65】旅行で困ってしまう雨、雪、暑さ…現地の最新のお天気情報を入手してもっと快適な旅にする

旅先で困ること、それは「雨」!

必要最低限の衣類は、旅行先の気候に合わせて持って行くと思います。

が、このところの異常気象では、なかなか手持ちの衣服では対応できないこともあるかもしれません。

旅先で困ってしまうのが、雨が降ったとき

旅行シーズン中のリゾート地では、晴れ続きのイメージがありますが、地域によってはスコールがあったり、予想外の雨に降られたり……

観光都市などでは、雨が降ったからといって1日ホテルにいることはなく、雨でもやはり出かけてしますよね。

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私はどちらかというと「晴れ女」なので、あまりヒドイ目に合ったことはありませんが、それでも海外で雨に降られたことはあります。

たとえば、アメリカ西海岸(ロサンゼルスやサンフランシスコなど)は、冬は比較的雨が多い季節

ロサンゼルスはレンタカー移動派が多いと思うので、濡れる心配はあまりないかもしれません。

が、ディズニーランドやユニバーサルスタジオなどのテーマパークを予定していた日に雨なら最悪。

滞在日数が短い場合は、それでも仕方なく行き、その結果風邪を引いてしまったり……けっこう激しい雨の場合は、フリーウェイなど運転中前もあまり見えません。周りのクルマも飛ばしているので、とくに夜はコワかったりもします。

サンフランシスコは、キホン的に歩いて回る街なので、雨に降られるとアチコチ行けなくなることもあります。

傘をさしながらの街歩きは、 靴がビショビショになり疲れますし、冬はけっこう寒く、夏も気温はそれほど上がらず、それ以外の季節も夜は冷えます。

雨のときの、傘や靴

東南アジアなどの雨季に行く場合、折り畳み傘や子ども用にレインコートを持って行ったりすると思いますが、夏休みに行くハワイでも、ここ数年毎回オアフ島では雨に降られます。

1日中ということではありませんが、傘がないと歩けないくらい強いときもたびたびありました。

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リゾート地は日射しも強いため、晴雨兼用の日傘を持って行くようにしていますが、ハワイで日傘をさしているのは、日本人だけかもしれません。

傘はあっても、スコールのときは外を傘をさして歩くようなキケンなことはしないので、どこかで雨宿りして雨が上がるのを待つほうが賢明。

たいてい1~2時間くらいで上がりますが、排水設備が整っていない地域では要注意! 水溜りのなかに足を突っ込み歩かないといけない、なんてこともあるからです。

かつて、4月に香港に行ったときは1日中大雨にあいました。

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傘はあってないようなものでしたが、困ったのが交差点の歩道と車道の境目が水溜りだったこと。泥水のなかに、足を入れないと道を渡れませんでした。

あのときは靴を1足しか持って行っていなかったので、とても困りましたが、運よく泊まってたのが「ペニンシュラ・ホテル」で、1日1回靴のクリーニングサービスが付いていたので、夜にお願いして翌朝に持ってきてもらいました。

雪や暑さも体力を奪う原因に

雨のみならず、も旅行には困った要素。

ヨーロッパでは冬場の悪天候にあったことはありませんが、冬のニューヨークやボストンでは雪に降られることも多いです。

クリスマスイルミネーションと白い雪のニューヨーク。ロマンティックでキレイではありますが、もちろんとても寒いです。

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そして、足元から冷え込んできます。雪なら靴も濡れますし、積もった雪が解けるときは泥水となって汚れます。

こういうときは、スウェードの靴は履けませんし、なかまで水が染み込みにくい素材の靴などがいいですよね。ブーツもオススメですが、皮革が傷んでしまうこともあるので気をつけましょう。

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これまで一番困ったのが、4月のシカゴ。夜は寒いだろうとは思っていましたが、昼間にまさかまさかの雪。

しかも、メジャーリーグ「シカゴカブス」の試合を球場で見ていたときに降りだしました。

当時は、本塁打王「サミー・ソーサ」が大活躍。仕方なく50ドルくらいする球団のブランケットを買い、夫とくるまっていましたが、その日は寒さがとれませんでした。

現地の人は、予想していたのか重装備。帽子、手袋、毛布持参の人が多かったです。

逆に暑いのも要注意。メキシコのカンクンで遺跡をみに行ったときに、あまりの暑さに熱中症になりました。

あのとき、私は帽子をかぶっていませんでした。いま思えば、よく、ピラミッドから落ちなかったものです。

暑い場所では、知らず知らずのうちに体力が奪われているものです。

旅先での服装をアドバイスしてくれるサイト

さて、前置きが長くなりましたが、出発前にガイドブックの情報を鵜呑みにせず、可能なかぎりリアルタイムの現地天気予報を収集しておくのが正解です。

大ざっぱに現地の季節をイメージしていても、じつはその週だけ気温が低かったり、ずっと雨の予報だったり……ということもあります。

そこでオススメしたいのが、「地球の歩き方」のHP内で最近発見した、各都市別の「お天気&服装ナビ」。
アジアのアイランドリゾートなどの地方は網羅されていませんが、世界の主要都市はほぼカバーしており、紫外線指数や1週間のお天気、予想最高、最低気温も表示されます。
たとえば、「グアム」で天候を表示すると、自分の暮らす地域(東京都など)の気候も同時に表示されるしくみで、比較しながら天候をイメージできます。

ユニークなのは、服装についてのアドバイスで、最高気温時と最低気温時のオススメ服装を紹介しています。

服装の快適さには個人差があるかと思いますが、けっこう細かくて遊び心もあるのでご参考までにどうぞ。

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