【教えてバンビーノQ64】ドルに両替したらカラー紙幣になっていてビックリ!モノクロ紙幣はいまでも使える? - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 10.06.14

【教えてバンビーノQ64】ドルに両替したらカラー紙幣になっていてビックリ!モノクロ紙幣はいまでも使える?

アメリカの紙幣、いつからカラーに?

来週末からグアムに行きます。

そこで、先日両替をしたところ、カラーのドル札に変わっていました。いつから変わったのでしょうか…?

昔アメリカに行ったときのドルを持っていまして、それは白黒 (白緑)なのですが、いまでも使えますか?

使えない場合、銀行に行けば取り替えてもらえるのものなのでしょうか…その際の手数料はありますか?

質問詰めでもうしわけありません! 現地の情報を知りたいので、どうかよろしくお願いいたします。

1996年に大幅にデザインが変更されました

現在流通しているアメリカのドル紙幣は、人物肖像が大きく描かれ、カラーになった「シリーズ1996」というものです(1ドル札を除く)。

シリーズ1996というくらいですから、1996年から流通しています。紙幣の古い・新しいは、この1996年を基準に考えます。

紙幣のデザイン変更は、ニセ札の流通を防止するため。

しかし、1996年以降もニセ札が大量に出回っているので、アメリカのドル紙幣は大きく、または小さくデザインを変えながら発行されています。

新に偽造防止対策をほどこした「シリーズ2004」として、10・20・50ドル紙幣が発行されてからも、さらに「シリーズ2006」として5ドル紙幣も発行されました。

この4月には、2011年2月から流通予定の100ドル札のデザインが発表されました。

古いデザインの紙幣から新しいデザインの紙幣に交換してもらうのは、日本ではムズカシイのではないかと思います。

日本国内では細かくするといった同じ通貨同士の両替は、キホン的にはできないと思います。

もしどうしても日本で交換したいのであれば、一度円に戻す必要があるのではないでしょうか?

そうなれば、もちろん手数料が発生してしまいます。

また銀行によっては、何年以前発行の紙幣は受け取らない…などの規定もあるかと思います。

グアムでは 比較的古い紙幣でも受け取ってくれるお店が多いです。

インドネシアなどのアジア各国では、ニセ札製造防止の細工がされていない1996年以前の紙幣を受け取らないところが多いですが、グアムはそれにくらべれば「受け取ってくれる」という意味です。

ただ、流通する最高額の100ドル紙幣のみ、古い紙幣は受け取ってくれないお店があるかと思います。

すべてのお店が受け取ってくれないわけではないので、お買い物をする先々で古い紙幣から使用し、どんどん新しい少額紙幣にしていくのが一番いいかと思います。

グアムの銀行は、キホン的に銀行口座を持っていないと取引をできないところが多いです(外貨両替も含め)。

できるかできないかは、銀行によります。できる場合には手数料は発生しません。

もし、グアム旅行のあと、しばらくアメリカドル紙幣を使用できるところに行かないのであれば、空港の両替所で日本円に戻してしまうのはどうでしょうか?

これも手数料がかかってしまいますが、使えないお金を持っているよりはいいかも。ちなみに、この場合も紙幣発行年によっては両替できない場合もあるかも知れません。

実際には、アメリカはクレジットカードと個人でも小切手を使用するのが一般的で、紙幣の流通量はほかの国にくらべ極端に少ないと言われています。

ローカルのなかでも、古い紙幣を使用している人は2、3年前にくらべると激減しています。

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