【旅*流儀133】1970年からの100万フライトの事故率がわかる…エアライン選びで「安全性」に着目するなら「Air Safe.com」は要チェック!(06.18) - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 11.06.18

【旅*流儀133】1970年からの100万フライトの事故率がわかる…エアライン選びで「安全性」に着目するなら「Air Safe.com」は要チェック!(06.18)

できるだけ安心できるエアラインに乗りたい

飛行機に乗るとき「飛行機が落ちたらどうしよう…?」と思ったことありませんか?

実際は遭遇する確率はとても低い「飛行機事故」。

でも、いったん事故が発生すると大惨事となり、死亡する確率も高いのは確か。

航空会社を選ぶポイントはさまざまではあるかと思いますが、サービスやマイレージといった魅力以外にも、事故率が少ない…というのも大切なポイントのひとつ。

日本人にとっては、やはり日系の「JAL」や「ANA」への信頼感が高いと思います。

では、海外の航空会社はどうでしょうか?

何度か事故を起している会社は、できることなら乗りたくない…ですよね。

1970年以降の100万フライトから事故率を算出

航空会社に安全を求めている人なら要チェックなサイトが「エア・セイフ・ドットコム Air Safe.com」。

まずは、TOPバナーにある「Plane Crashes」というページで、1970年以降の100万フライトに関する死亡事故率を見てみましょう。
優勝な航空会社をすぐにチェックしたければ、1970年以降死亡事故を起こしていない航空会社のリストが掲載されたTOPバナーの「Airlines with No Crushes」に直行してください。
死亡事故率のレートが、ゼロであれば「事故なし」。数値が高いと「事故率が高い」。

各航空会社の名前をクリックすると、過去の事故の詳細がわかります。

日本に乗り入れているエアラインでも敬遠されがちな航空会社は、やはり他社とくらべて事故率が高め。

ちなみに、安全性の低い航空会社は、EU内は乗り入れ禁止となっています。

対象となっているのは、「フィリピン航空」を含むフィリピンの全航空会社、北朝鮮の「高麗航空」、一部除いたインドネシアの航空会社、アフリカの多数の航空会社などなど。
いわば航空会社の「ブラックリスト」となり、EU諸国での路線開設や領空の飛行も不可能というキビシイもの。

これは、指名された航空会社に安全意識を持たせるのが目的ではあるようです。

それでも、その国を代表するフラッグキャリアも含まれ、EU諸国への路線が開拓できないのは悲しいところですよね。

航空会社に興味のある人は見どころも満点

この「Air Safe.com」では、飛行機の搭乗に関係するさまざまなことも掲載されています。

荷物のことやセキュリティ、そして面白いのが「航空会社へクレームを入れるとき」というコンテンツページもあります。

また、子連れファミリーはTOPページの「Areas Covered in Detail」という囲みにある「Travel with Kids」というページもチェック。

子供ひとり旅の際の注意点や、親子連れでは安全上どういう点に気をつけるべきか…など載っていて、改めて「なるほど」と思えることもあります。

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飛行機事故は死亡確率は高いとはいえ、統計的には毎日飛行機に乗ったとしても死亡事故に遭う確率は「438年に1回」なのだそう。
宝くじが当たるほうが確率が高いかも?

まずは「ゼッタイに大丈夫」と信じて、空の旅も楽しんでくださいね。

エア・セイフ・ドットコム

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