【てくてく*シンガポール03】人懐っこいインコにエサをあげよう…個性的な鳥が集結した世界最大級のバードパーク「ジュロン・バード・パーク」 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.02.09

【てくてく*シンガポール03】人懐っこいインコにエサをあげよう…個性的な鳥が集結した世界最大級のバードパーク「ジュロン・バード・パーク」

「ジュロン・バード・パーク」に行こう

鳥は美しいうえに、頭がいい!

インコを飼ったことがある人なら、思いのほか鳥には大いなる魅力があると実感したことがあるはず。

そんな愛鳥家はもちろんのこと、そうでない人もたっぷり楽しめるのが「ジュロン・バード・パーク Jurong Bird Park」。

シンガポール西部のジュロン地区にある世界最大規模のバード・パークで、約20ヘクタールの園内に380種以上5000羽を超える鳥が集合しています。

町の中心部からなら、タクシーで30分以内。

 

MRT(電車)を使う場合は、「ブーン・レイ Boon Lay」という駅からバスを乗り継いで行くことになり、1時間くらいかかります。

子連れなら、やっぱりタクシーが便利。

鳥類ってこんなに個性的だったのね

タクシーやバスを降りたところで、さっそくオウムがお出迎え。

オウムと遊んで、トロピカルムード満点のランの花のアーチを通り抜けていくと、チケットカウンターがあります。

入園料は大人18 Sドル、子供(3才~12才)12 Sドル。園内を巡回しているモノレール「パノレイル Panorail」の乗り放題とインコにエサをあげ放題が含まれるパッケージ・チケットなら、大人26 Sドル、子供18 Sドル。

【関連くちこみ】ジュロン・バードパークの施設をチェック

開園時間は8時30分~18時。

↑ランの花が美しいエントランス。

チケットカウンターの両脇にレストランがあります。

向かって左側が、ローカルメニュー中心の「ホーク・カフェ Hawk Café」、右側がハンバーガーやパスタなどの「ボンゴ・バーガーズ Bongo Burgers」。

ほかにも、園内にはオウムのショーを見ながらランチをとることができる「ソングバード・テラス Songbird Terrace」があります。

こちらは正午から14時までのビュッフェ形式で、ショ―は13時からの1回のみとなります。

↑ボンゴ・バーガーズの店内。ベビーチェアはもちろんのこと、子供用の低いテーブルセットもあります。

ペンギンは水のなかで自由に飛び回る

まずは「ペンギン・コースト Penguin Coast」で大小さまざまな種類のペンギンたちにごあいさつ。

ひんやり涼しい館内は水族館のよう。

水中で空を飛ぶように泳ぐ姿を、間近で見ることができます。

↑涼しい館内でのんびりとペンギン観察。

↑身長75センチの息子は、ペンギンとほぼ同サイズ。

色鮮やかな鳥たちがいっぱい

ペンギン・コーストの裏手に、パノレイルのメイン・ステーションがあります。

パノレイルの駅は全部で3ヵ所。

エアコンの効いた快適な車内から鳥たちを眺めることができます。

歩き疲れたら、これに乗って移動するのがオススメ。

↑園内を巡回するパノレイルは、タイ航空がスポンサー。

緑あふれる園内は、バード・パークであることを忘れてしまうほど自然豊か。

歩いて回るのも気分爽快!

↑優雅なフラミンゴ。

↑独特の存在感を放つ大きな鳥、ハシビロコウ。

【関連くちこみ】ジュロン・バードパークのアイドルはハシビロコウ!

↑かなり至近距離まで寄ってくるカンムリバト。

↑こちらは野生のオオトカゲ。

鳥たちは、品種や生息場所ごとにカテゴリーわけされて、自然に近いかたちで見ることができます。

鳥に直接エサをあげたら…惚れてまうやろ!

かならず立ち寄りたい場所のひとつが、「ロリー・ロフト Lory Loft」。

巨大ゲージのなかで、オーストラリア原産のカラフルでカワイらしいインコたちにエサをあげることができます。

【関連くちこみ】超大型ゲージに入ってインコにエサをあげよう

↑ロリーという可愛らしいインコに餌をあげることができます。

ゲージ内には吊り橋とウッドデッキが渡されていて、好きな場所で小さなカップに入った水餌を差し出すと、人懐っこいインコたちが寄ってきます。

毎日開催されている鳥のショー

また、「アフリカン・ウォーターフォール・エイビアリー African waterfall Aviary」というエリアでは、迫力ある滝のまわりに1000羽以上ものアフリカ原産の鳥たちが飛び交うなか散策することができます。

毎日11時と15時に円形劇場で行われる「バーズ・アンド・バディーズ Birds n Buddies」というショ―も家族連れに人気。

オウムやペリカンなどのカシコイ鳥たちによる芸と、着ぐるみのキャラクター・ショ―が楽しめます。

↑「プールズ・アンフィシアター Pools Amphitheatre」という円形劇場で行われる人気のショー。

ほかにも、ワシやタカなど猛禽類のハンターぶりを見られる「キングス・オブ・ザ・スカイズ Kings of the Skies」というショ―が、毎日10時と16時に行われています。

キッズ向けエリアも充実

最近オープンしたばかりの、キッズ向けの遊び場「バーズ・オブ・プレイ Birdz of Play」も大盛況。

水着姿の子供たちが楽しそうに遊んでいました。

↑巨大なバケツから水がバシャーン!!と降ってくるのを楽しみに待っている子供たち。

↑水に濡れずに遊べるコーナーもあります。

小さな赤ちゃん連れのお客さんも多く、園内にはおむつ替えや授乳の設備もそろっているので安心して遊びに行けます。

ベビーカーや、子供を乗せて運転できる小型電動車などもレンタルできますが、先着順となります。

↑1才半の小さな子供でも、カラフルな鳥たちの姿にクギづけでした。

ジュロン・バードパーク
住所:2 Jurong Hill Singapore 628925
電話:(65) 6265 0022
営業時間:8時30分〜18時

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