【てくてく*シンガポール12】ロバートソン・キー→クラーク・キー→ボート・キー→マリーナ・ベイ…シンガポール川沿いを上流から散策してみると… - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.04.27

【てくてく*シンガポール12】ロバートソン・キー→クラーク・キー→ボート・キー→マリーナ・ベイ…シンガポール川沿いを上流から散策してみると…

シンガポール川沿いをてくてく歩き

シンガポールで遊べる場所はないかな…と探していると、「クラーク・キー Clarke Quay」という地名が目に留まるハズ。

↑夜のクラーク・キーとリバークルーズの発着所。

シンガポール川 Singapore River」沿いにあるクラーク・キーは、レストランやバー、クラブなどが軒を連ねるスポット。

G-MAXリバース・バンジー G-MAX Reverse Bungy」という、時速200キロのスピードで空に放り出される逆バンジーの絶叫アトラクションもあり、夜になるほど活気が満ちていくエリアです。

クラーク・キー以外にも、シンガポール川の下流域には、「ボート・キー Boat Quay」、「ロバートソン・キー Robertson Quay」エリアもあります。

「キー quay」とは「波止場」という意味ですが、ほんの数十年前まで、このあたりは港に着いた荷物を運びこむための倉庫街だったそう。

海に近い河口にあるのがボート・キー、上流に向かってクラーク・キー、ロバートソン・キーがあります。

今回は、このシンガポール側沿いに広がる3つのスポットをご案内していきます。

のびのび過ごせる「ロバートソン・キー」

まずは、もっとも上流に位置する「ロバートソン・キー」。

 

外国人が多く暮らす高級アパート群の低層階には、レストランやカフェ、バーがあり、クラーク・キーよりも落ち着いた雰囲気です。

↑高級住宅「ロバートソン・ウォーク」。中庭を囲むようにしてレストランなどがあります。

川沿いのプロムナードもゆったりとした雰囲気。クルマがは入れないので、子供たちも安心して歩けます。

↑子供や犬を連れてのんびりと散歩を楽しむ人々や、オープンエアのテラス席でゆったりと食事をしながらおしゃべりする人々の姿が。

木陰のテラス席が心地いいカフェ。

ロバートソン・キーの対岸を結ぶ3つの遊歩道のうちのひとつ、「アルカフ橋 Alkaff Bridge」。

ポップな色合いの橋ですが、かつてシンガポール川を往来していた荷物船のかたちにデザインされています。

ロバートソン・キーから徒歩15分ほど下流に歩くと、「クラーク・キー」に到着。

MRTでは「クラーク・キー駅」からアクセスでき、「セントラル Central」という大型ショッピングセンターに直結していて便利。

こちらは観光客も多いエリア。

シンガポールのレストランの多くはベビーチェアを備えていて、子連れも歓迎してくれます。

夕暮れどきのディナーを、ぜひ楽しんでみてください。

「ボート・キー」でシーフードを堪能

そして、クラーク・キーから歩くこと15分ほどで到着するのが「ボート・キー」。

こちらも観光客に人気のディナーエリアです。

MRT「ラッフルズ・プレイス Raffles Place」駅からアクセスするのが便利。

ショップハウスを改修した各国料理店やシーフード・レストランが、川沿いにズラリと並んでいます。

外に大きな水槽を並べているお店が多く、こちらも夜になってからにぎわいはじめます。

↑カニ、エビ、貝などが泳ぐ大きな水槽。シーフードは時価で一匹まるごとの料理となるので大人数でシェアしたほうが、いろいろ楽しめてオトクかも。

対岸は、「ラッフルズ上陸記念の地 Raffles Landing Site」。

近代シンガポールの父といわれるイギリス人、サー・トマス・スタンフォード・ラッフルズが1819年に上陸した場所で、彼の白い銅像が立っています。

その隣には「アジア文明博物館 Asian Civilization Museum」の美しい建物が見えます。

↑ボート・キーの対岸に見えるアジア文明博物館。右下はリバークルーズの船。

19世紀に建てられた歴史的建造物を改修し、その一角に建てた博物館で、アジア全域の貴重な文化財を鑑賞することができます。

さらに「マリーナ・ベイ」まで歩いてみると…

ボート・キーから「マリーナ・ベイ Marina Bay」に向かって川沿いのプロムナードを散策しながら、「マーライオン・パーク Marlion Park」まで歩いて行くことができます。

途中、さまざまなパブリック・アートがあって子供も大喜び!

↑UOBプラザの前にある「Bird」(by Fernado Botero)。

↑「カヴェナ橋 Cavanaugh Bridge」の近くにある「The River Merchants」 (by Aw Tee Hong)。

↑フラトン・ホテルの裏にある「First Generation」(by Chong Fah Cheong)。

ボートでぐるりと回ってみるのもオススメです

これらの3つのキーエリアは、船でまわることもできます。

シンガポール・リバー・クルーズ Singapore River Cruise」は、昔ながらの木製の船によるリバークルーズとなり、英語の解説付きは2コースあります。

↑ボート・キーを過ぎてマリーナ・ベイのマーライオン・パークへと向かうリバークルーズ船。

3つのキーとマリーナ・ベイをまわる60分のコース(大人/22 Sドル、子供/12 Sドル)と、2つのキーとマリーナ・ベイをまわる40分のコース(大人/17 Sドル、子供/10 Sドル)。

発着所は「ラッフルズ上陸記念の地」、「マリーナ・ベイ・サンズ」、「マーライオン・パーク」など9ヵ所あり、どこでチケットを買って乗ってもオーケー。

行きたい区間だけ乗ることができる「リバー・タクシー River Taxi」も運航していて便利です。

リバークルーズの終点といえる「マーライオン・パーク」には、いまやシンガポールのシンボルとなった高さ8メートルのマーライオン象が。

↑上半身がライオン、下半身が魚のマーライオン。左手に見えるのは日本でも一躍有名となったホテル「マリーナ・ベイ・サンズ」。

今日も、海に向かって勢いよく水を噴き出していますよ!

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