Published on 13.02.06

【まとめ】コレなくして旅に出られない…スーツケースから便利ポーチまで＜荷造りアイテム8選＞

コンパクトに整然と荷造りするためには、まずは工夫された収納ツールやバッグを選ぶことからはじまります。

実際に使ってみて、ママトラベラーたちが「イイネ！」と愛用している旅アイテムを厳選して紹介していきます。

いったん購入するとなかなか買い替えない「旅行アイテム」なので、じっくり考えて使いやすいものを選んでくださいね。

リモワ104リットル「スーツケース」

RIMOWA サルサジャパンオリジナル SALSA JAPAN ORIGINAL スーツケース 89507 104L 【5年保証・日本正規品】（サンドゴールド）

この「サルサ」シリーズは軽量で強度もあるポリカーボネード製。愛用しているのは104リットルのもっとも大きなサイズですが、4.8キロと軽いのでギュウギュウに詰めても20キロ以内に収まるのでチェックインの際も安心。詰めすぎたかなぁ〜と思っても上からのればファスナーは閉まるし、4輪なのがとってもラク。かなりスムースに滑るので、子供がこぞって押してくれるのも助かる（笑）。コレと90リットルのソフトスーツケースのふたつで、家族4人2週間の旅行に出られます。そうそう、シルバー＆ゴールドのユーザーはけっこう多いので、もっと目立つカラーを選んだほうがいいかも（空港では）。

編集部tabiko

3Wayで使える「エアポートプロ」

カリマーエアポートプロ40R ブラック

このカバンの特徴は「手で持つ、背負う、転がす」と3ウェイで使え、本体に小型デイパックが付属している（親子バッグ）こと。3ウェイはめずらしくありませんが、親子バッグスタイルはあまり見かけません。デイパックを外すと、親バッグはキャリーバッグとして機内持ち込みできます。

利用するエアラインの機内持ち込み荷物の規定を確認のうえ、バッグのサイズを選んでください。

「機内に持ち込める大容量カバン、カリマー『エアポートプロ』」より

乗っても楽しい子供用トランク「トランキ」

トランキブルー

海外では写真を撮られるだけでなく、声をかけられたり、「乗りたい！」とばかりに子供が寄ってくることもありました。目立つのが大好きな子供には、ぜひオススメです！

「大活躍した子供用トランク『トランキ』使用レポート」より

もちろん飛行機に持ち込める大きさで、しかもけっこうな荷物が入ります。子供たちの洋服を1セットと、飛行機で遊ぶオモチャなどを入れました。自分の荷物という自覚もあるので、トランキだけはしっかりと運んでくれ、親の手荷物もかなり減ってとても助かりました。

「2才と5才にうってつけの座席選びや大活躍アイテム『トランキ』など」より

超過料金対策は「ラゲッジチェッカー」で

MAQUINO 【手荷物の重さを量る】ラゲッジチェッカープラスオレンジ

「機内持ち込み手荷物として10キロまでは無料で持ち込めるから、スーツケースの荷物を移してみて」と言われ、空港でスーツケースを開いて荷物を入れ替えたそうなんだけど、それでも少し超過してしまったそうなの。そうしたら、「超過手荷物料金」として2万円近く徴求されてしまったんですって！　2万よ、2万！！

「「ウェイトチェッカー」で超過料金対策を」より

帰りのスーツケースはいつもパンパンなので、空港で荷物を預ける際はいつもドキドキ。このラゲッジチェッカーがあれば、事前に量っておけるので安心。重量オーバーしたときは、コンパクトにたためる大きめのボストンバッグを持参し、ふりわけるようにしています。

「重量オーバーを防ぐ『ラゲッジチェッカー』」より

スーツケースが整然となる「衣類仕分けケース」

ナイロンたためる仕分けケース・大　ネイビー・約40ｘ53ｘ10 センチ

このナイロン製の仕分けケースは「大」を3つ、「中」を4つ持っています。大ならリモア104リットルの片方にふたつ並べてちょうどいいサイズだし、中なら4つ入ります。「大」には大人ひとりぶんの衣料を1個に詰め、子供はふたりぶん1個にまとめて詰めます。「中」には下着を入れたり、水着やゴーグルなどを仕分けたり。これなくして荷造りができない、旅のマストアイテムです。

編集部tabiko

買いすぎちゃった…ときには「衣類圧縮袋」

【Amazon.co.jp限定】衣類圧縮袋 10枚組日本製

Kマートでも小物をいろいろ買いましたが、メインは子供服。ものすごく大量となってしまい、私ひとりでどうやって持って帰るんだと不安になりましたが、持参した圧縮袋がすごく重宝しました！！　ただし、2枚しか持っていかなかったから5枚くらい持ってくればよかったと後悔。次回はもっと持っていかないと。

「ワイケレ・プレミアム・アウトレットで大満足の子供服大量購入」より

どうやってもシワができてしまうので、圧縮する衣類はある程度限定されてしまうかな、と思います。しかし、着用済みの衣類を持ち帰る際はシワも気にならないので大活躍してくれそう！　スーツケースのなかにおみやげ用のスペースが広く取れそうです。

「荷物の増えた帰国の際に威力を発揮する『衣類圧縮パック』」より

ギュウギュウに1個のカバンに押し込むよりも、いくつかに分散させるのが賢明。注意したいのが「圧縮袋」。コンパクトにまとめて入れられるのは便利なんだけど、ついつい詰め込んでしまい、結果かなり重くなってしまうことも。

「ハワイ路線でも受託手荷物の許容量がキビシくなってきた…上手に荷物を詰めるコツ」より

家族分を収納できる「パスポートケース」

ナイロンパスポートケース　約23.5×12.5×厚さ2.5センチ

なんてことはないナイロン製のパスポートケースですが、4人分のパスポート、航空チケット、現金（日本円と渡航先の通貨）、コイン、クレジットカード数枚、ペン、自宅やクルマのカギなどが収まります。この手のポーチは機能はどれも似たり寄ったりだと思いますが、こちらは価格がうれしい。

「家族で使いやすい「パスポートケース」を考える」より

財布にも封筒にもなる「便利ポーチ」

Ｎセイフティケース・パスポートサイズ・黒　黒・約16×13センチ

このナイロン製のケースも4つくらい持っているかな…無印の定番商品ですね。ひとり旅のときはパスポートケース兼財布、家族旅の際には財布として使っています。海外のおカネ、けっこう汚れたものもあるので普段づかいの財布には入れたくないですよね？　だから、このケースは重宝。くるっと丸めて小さなバッグに放り込めるし、帰国後は現地のおカネをそのまま入れて保存するなど封筒のように使用しています…あ、はい、ただのズボラです（笑）。ズボラな人にはオススメですヨ。

編集部tabiko