【シンガポール】無料だけどなかなか楽しめます…毎週土曜朝9時から実施されている「シンガポール中央消防署」の体験イベントへっ！

• Tweet

ファミリーに人気の消防署イベントへ

シンガポールといえば、「動物園」に「ナイトサファリ」、「ユニバーサル・スタジオ」などファミリーに人気のスポットがいっぱい…

…ですが、今回は消防車、救急車、パトカーやゴミ収集車などの働くクルマが大好きな息子にピッタリなイベントに行ってきました。

毎週土曜日9時〜11時に実施されている、「シンガポール中央消防署 Central Fire Station」の無料体験型イベント。

消防署へは、MRT「クラークキー」から徒歩約10分で到着します。

レンガづくりの中央消防署は目を引くものの、とくに看板などは出ていないので見逃さないよう注意！

ファミリーでにぎわってます

入口から進むと、ファミリーでいっぱい！

↑電話がなかった時代には、街で火事が起きていないか、この高い塔から見ていたそう。

敷地内には、実際に使われている消防車や救急車が展示されています。

日本では見かけないカタチの特殊消防車。

↑子供の扱いにも慣れている消防士さん。イケメンです。

こちらは救急車。

放水銃での放水体験も行われていました。

↑消火にはホースか消火器と思っていましたが、今回はじめて放水銃を知りました。

消防士さんの装備を体験するコーナーで、なぜか指名された夫。

↑みんなが見ているまえでなま着替え。もはや誰だかわからない（笑）。夫いわく、かなり汗臭くて重いそう。

着るだけでタイヘンかつ重い装備で消火活動するなんて、ホントに重労働。消防士のみなさんが日々訓練に励むワケですね。

イベントの後半には、イケメン消防士さんによる模擬訓練もあり「早起きして来たかいがあった！」と目の保養になりました。

隣接ギャラリーも楽しめる

イベントのあとは、隣の博物館「シビル・ディフェンス・ヘリテイジ・ギャラリー Civil Defence Heritage Gallery」へ。

↑開館時間は10時〜17時、月曜は休館。入場は無料です。

博物館は決して大きくはありませんが、小さな子連れにはちょうどいいサイズでした。

1階には歴史や昔の消防車の展示、2階では大画面で燃えたぎる火事に向かってのバーチャル放水体験もできます。

2階の展示の途中に小さなヘルメットと消防服が置いてあり、自由に着て撮影もできます。

カベから飛び出た消防車の後方部にヘルメットと服が掛けてあるので、それを各々着て写真を撮るだけですが…

↑学校低学年向けくらいのサイズなので4才の息子にはブカブカでしたが、かなり消防士になりきっていましたヨ。

↑昔の消防車、レトロな雰囲気がなかなかステキ。この奥には乗ってもいい消防車がありました。

博物館出口付近には、0.5畳ほどの小さなみやげもの屋もあり、わが家もまんまと息子に消防車のオモチャを買わされました。

キッズにはヘルメットも人気でしたが「かさ張るからやめてー！」と頼み、なんとか消防車で落ち着いてくれました、ホッ。

ただし、品ぞろえは消防署オリジナルではなく、ただのオモチャ屋さんのよう。せっかくだからオリジナルグッズを…と探しましたが見当たりませんでした。残念。

イベント参加者はわが家以外は地元のファミリーだと思われますが、ツーリストの参加もまったく問題なし。途中参加や帰宅も問題なし！

説明は英語ですが、見てればわかるので大丈夫。

クルマ好きのファミリーにはとっても楽しめるこのイベント、旅行に土曜日がかかるようであれば気軽に参加してくださいねー！

シンガポール中央消防署
住所：62 Hill Street,Singapore 179367

海外旅行を便利にするサービス 　PR
・格安ツアーと航空券なら「H.I.S.」
・JALマイラーなら「JALパック」
・格安ツアーは「ABロード」で検索
・空席のみ検索して即予約「トルノス」
・ポイントもバッチリ「楽天トラベル」
・エアアジアは「Expedia」で予約
・定番の予約サイト「エクスペディア」
・プチホテルも網羅「Booking.com」
・アジアのホテルに強い「agoda」
・海外OPツアー予約の定番「Alan1」
・ハワイに強い「ダラーレンタカー」
・家族特約つきなら「JCBゴールド」
・子供専門英会話「リップルキッズ」

Tags: てらしほ