Published on 12.01.16
【グアムぐらし88】クルマがあるならランチにもオススメ…2011年9月にオープンした本格タイ料理レストラン「カオホン・タイ」
タイの雰囲気が楽しめる「カオホン・タイ」
朝晩はかなり涼しい、最近のグアム。
ツーリストの人たちは「暑い～」といいますが、夜はブランケットが欠かせない今日このごろです。
さて、私は最近よくガソリンスタンドでツーリストの姿を見かけます。
レンタカーを借りる人が増えてきて、みなさん、かなり行動範囲が広がって来ているのでは？
…というワケで、今回はアガニャ方面にオープンした、レストラン「カオホン・タイ Khaohom Thai」をご紹介しちゃいます。
2011年9月にオープンしたタイレストランですが、はじめて行ったときに衝撃を受けました。
なんと、レストランのオーナーがタイの僧侶に祈祷（？）をしてもらっていたのです！
「グアムにもタイの御坊さんがいたのね」
↓
「こんなに信心深い人のお店なら、なんか悪くないかも」という、ポジティブな印象を受けつつ、テーブルに案内されたのでした。
アガニャのお店はちょっとわかりにくいかも…
お店へのアクセスは、じつのところかなりハードかも。
アガニャにある「アルパン・ビーチ・クラブ」（ABC）のすぐそば…
【関連くちこみ】「アルバン・ビーチ・クラブ」のアクティビティに参加
…ではありますが、タムニング方面から行く場合は道の反対側になるので、横断の際には十分気をつけてください。
「マリンドライブ」の一番左の車線を走行し、ABCを通り過ぎたらゆっくりめに運転。
↑ABCを過ぎたあたりから、右手にキレイな海が見えてきますが、反対側のお店を見逃さないよう、しっかり見ていてください！
アクセスはちょっとタイヘンですが、タイ料理好きなら行く価値ありのお店です！
広々とした店内は清潔で居心地もよし
無事にお店に到着。
外観は、赤と黄色でペイントされています。
ゆったりとした間隔でテーブルが並びます。
↑新しいお店だけあり、店内はとても清潔。
パリパリとした春巻きをいただく
今回オーダーしたのは、以下の料理。
いずれのお料理も、辛すぎず、タイ風味満載でした。
「フライド・スプリング・ロール Fried Spring Rolls」（7ドル）。
↑グアムでおなじみのフリピン風春巻き「フライド・ルンピア」とはちょっと違い、お野菜メインの日本の春巻きに近いです。
揚げ春巻きは、いつでもどこでもオーダーする1品。
スイート・チリソースも、こちらのお店のものは2度づけしたくなるオイシサ。子供にもオススメです。
生春巻きもありますよー！
パパイヤのサラダもオイシかった！
そして、「パパイヤ・サラダ Papaya Salad」（8ドル）。
↑若干辛めなので、大人向けです。パリパリポリポリという食感と、なんともいえない酸味が後を引きます。
これを食べたら、思わず「ビール！」と言いたくなるかも！
パパイヤの酵素はダイエットに効くらしい…ですね。
ココナッツの濃厚さが魅力の「ペナン・カレー」
エビ入り「ペナン・カレー Panang Curry」（15ドル）。
ペナン・カレーは、グリーン・カレーともレッドカレーとも違い、ココナッツ風味満載の濃厚な風味のカレー。
具材は選ぶことができ、ベジタブル、チキン、ポークもしくは豆腐（厚揚げ）だと12ドル。
ビーフは13ドル、コンビネーション（チキン＆エビ) とシーフードは15ドル。
ちなみに、ほかのカレーやフライド・ライスなどのメニューでも、具材の選択肢はほぼ一緒。
でも、気を付けないとちょっと辛い。
ココナッツ嫌いの人にはムリかもしれませんが、濃厚感がとても気に入ってしまいました。
マイルドもしくは「No Hot」を選べば、子供もオーケーと思われます。
「グリーン・カレー」はやっぱりウマイ！
こちらは、ベジタブルの「グリーン・カレー Green Curry」（10ドル）。
↑大人にはヒーヒー言いながら食べてもらいたい味。
グリーン・カレーって、ホントにカライしウマイ！
サラサラとしているのに、しっかりコクのあるお味でした♪
幅広米麺をモッチモチに炒めた一品
チキンの「パット・シーユ Pad Si Ew」 （9ドル）。
↑「パット」は炒める、「シーユ」はしょうゆ。きしめんのような「センヤイ」を炒めた焼きそば。
これはイチオシメニュー！！！
センヤイは、9〜10ミリほどあるお米からつくられた幅広麺ですが、これがモッチモチ。
具材とも上手に絡んで、なんともいえないオイシサ。
子供もどんとこい！ の味付けですが、ワタシひとりで食べちゃいそうな勢いでした。
日本人に大人気の「ヤムウンセン」
チキンの挽肉入りの「ヤムウンセン」。
↑メニューに載っていない一品ですが、あえてオーダーしてみました。
タイ料理といえば、こちらを思い出す日本人も多いのではないかと思いますが、グアムのタイレストランでは、なぜかメニューに載っていないのです。
「メニューにないけど、つくって♥」とお願いしたら、快諾してくれました。
そして、美味かった！
辛かったので、子供にはムリかもしれませんが、いわゆる春雨サラダなので辛さゼロでオーダーしたら大丈夫なハズ。
↑アイスティーは2.3ドル。
飲み物は、以下のようなメニューがあります。
ほかにも、トムヤムクンやパッタイなどおなじみのメニューがそろっています。
↑パッタイも、ベジタブル、チキン、ポーク、牛、シーフードから選べます。
↑みんな大好き「カオマンガイ」（チキンライス）は10ドル。
サービスもトイレもキモチのいいお店
子供用のハイチェアだけでなく、赤ちゃん用のイスまでちゃんとありますし、バギーの乗り入れも大丈夫。
ただ、店内はエアコンの風が直接あたる場所が多いので、羽織りモノは必須です。
メニューは英語とタイ語ですが、写真がついているものがほとんどなので、指さしでオーダー可能。
店員さんも日本語を話せる人はいないと思われますが、とてもフレンドリーで親切ですよ。
お手洗いはムダに広い気もしますが、キモチよく使えました。
カオホン・タイ
営業時間：ランチ/11時〜15時、ディナー/17時〜 21時30分（日曜定休）
電話：671-989-9889
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