Published on 12.10.21
【旅＊流儀190】直行便で飛べるアジアンリゾートから注目の「スリランカ」まで…2013年にファミリーで行く「ビーチリゾート」選びのポイント
理想的なビーチリゾートとは？
ファミリーで行きたい旅先は、やっぱりの〜んびりできる「ビーチリゾート」。
ビーチリゾートは世界中にありますが、リゾートを選ぶうえでポイントとなるのはどんな点でしょうか。
- キレイな海がある
- 直行便がある
- 飛行時間が短い
- 時差が少ない
- 日本人が少なく、のんびりしている
- アクティビティが充実している
- ショッピングも楽しめる
- 極上リゾートに滞在できる
上記のポイントをかなり満たしているのが、ハワイ。
オアフは日本人が多く、飛行時間と時差もクリアしているとはいいがたいですが、それでもかなり理想に近いリゾートですよね。
近場で選ぶなら、グアム、サイパン、パラオ
では、ハワイ以外にはどんな選択肢があるでしょうか。
近さで選ぶのなら、グアム、サイパン、パラオのミクロネシア。
グアム、サイパンはみなさんもご存知のとおりのリゾート。「パラオ Republic of Palau」も、海のキレイさはバツグン。
↑2012年6月に世界遺産の複合遺産として登録された、パラオの「ロック・アイランド Rock Islands Southern Lagoon」。
アジアで直行便が出ているリゾートは？
アジアのリゾートでも、直行便が就航していれば思いのほか短時間のフライトでアクセスできる場所も。
まずは、「フィリピン航空」成田発便が就航しているフィリピンのセブ島。
飛行時間は5時間20分。
↑セブから出ているアイランドホッピングのツアーに参加。
マレーシアのコタキナバルには、羽田から「マレーシア航空」の直行便があり、6時間で到着。
↑「シャングリラ・タンジュンアル」からボートで10分のサピ島（Photo By poco-rin）。
インドネシアのバリには、羽田と成田から「ガルーダ・インドネシア航空」の直行便があり、8時間弱で到着。
【関連くちこみ】4才児と乗った「ガルーダ・インドネシア航空」
バリ島では本格的なサファリも楽しむことができます。
↑「バリ・サファリ＆マリンパーク」では、ライオンを見ながら食事もできます。隣接しているロッジに宿泊することも可能。
ホテルの選択肢も豊富なので、ブルガリやフォーシーズンズ、アマンリゾートといった超高級リゾートにも滞在してみたいですね。
LCCを利用して都市＋アジアンリゾートへ
いまや、アジアは基点となる都市まで飛べば、さまざまなリゾートへLCCで格安に飛ぶことが可能。
自分好みの都市＋ビーチリゾートをプランニングするのは、とても楽しいですよね。
フィリピンは7000以上の島から構成されているので、ボラカイ島やエルニドなど、美しいビーチがある島がいっぱい。
↑1島1リゾートの「クラブ・パラダイス」は、オールインクルーシブなリゾート。
タイにも、サムイ島やピピ島をはじめ、シミラン諸島、チャーン島などキレイなビーチがある島があります。
そして、このところ注目されているのが、プーケットからクルマで1時間の「カオラック」。
↑サムイ島のようにヨーロピアンのゲストが長期滞在する穴場のリゾート、カオラック。
シミラン諸島（夏期のみ）はもちろん、世界遺産の自然公園や景勝地パンガーへの1日ツアーがあるなど、アクティビティが豊富。
アジアは屋台文化も発達しているので、至るところで安くておいしい庶民の味も楽しめます。
【関連くちこみ】マレーシア随一のリゾート・ペナンは食の宝庫！
↑ペナンの名物麺料理「ラクサ」は絶品のウマさ。
ベトナムのニャチャンも、高級リゾート「シックスセンス」もあり、喧騒から離れた極上リゾートでのんびりできます。
海の美しさでは、モルディブ、ニューカレドニア
海の美しさでは、モルディブやタヒチ、ニューカレドニア、フィジー、カンクン、ジャマイカなどが有名。
1島1リゾートの「モルディブ」は水上コテージも有名ですが、子連れ向きのリゾートもいくつかあります。
↑モルディブの「アナンタラ・ヴェリ Anantara Veli」は、隣接する姉妹リゾート「アナンタラ・ディグ」にもボートで5分ほどで気軽に行くことができ、レストランなどチョイスも豊富。
「タヒチ」と「ニューカレドニア」には直行便がありますが、ニューカレドニアは8時間で到着し、時差は2時間。
タヒチよりも安いツアーがたくさんあるので、行きやすそう。
ニューカレドニアはフランス領で、南太平洋のプチフランスと称されます。
オシャレで洗練した街並み、ショッピングも楽しめるのは魅力的。
中南米のリゾート、ジャマイカ、カンクン
遠いけど、一度は訪れてみたいのが中南米のリゾート。
ジャマイカなどカリブ海には、大人のため高級リゾートホテルも多いですが、子連れで楽しめる場所も。
↑海は遠浅が果てしなく続くネグリルの白砂のビーチ。
また、メキシコのカンクンやロスカボスにも、日常を忘れさせてくれるような極上ホテルがいっぱい。
ただ、こちらも近くはありません。
スリランカなど、最近注目のリゾートもチェック☆
ほかにも、最近注目されているのが「スリランカ」。
南西海岸のビーチリゾートに滞在し、時間があれば「ゴール」という世界遺産の街を観光するのがオススメ。
時差もない、オーストラリアの「ケアンズ」は、世界遺産のグレートバリアリーフの玄関口。
熱帯雨林（こちらも世界遺産）もあり、海と森のふたつの世界遺産に囲まれた都市ですが、「ジェットスター」が時期によってはキャンペーンをやっていて格安で飛べます。
ただし、オーストラリアは日本と季節が逆なので要検討を。
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