Published on 10.09.17
【グアム】「ニモ」に登場する魚たちやサヨリも泳ぐ…ヒルトン前の「イパオ・ビーチ」で大興奮のシュノーケリング
「イパオ・ビーチ」には魚がいっぱい!?
2010年8月に、7才の息子と5才の娘とでかけたグアム旅行。
旅行前、「グアムでシュノーケルしたい！」と、子供たちからリクエストがありました。
やっと5メートルほど泳げるようになった息子と、やっと水に顔をつけられるようになった娘…
…ふたりを連れてシュノーケルができるのか？
自由気ままなわが子たちを連れて、シュノーケルのツアーに参加するのはゼッタイムリ。
やはり、ビーチエントリーでパッと入って、パッと帰れるところがいいな。
「どこかいいところはないかな、そもそもグアムってそんなに魚がいるの？」と悩んでいると、「イパオ・ビーチに魚がたくさんいるらしい」との情報を入手。
なんでも、タモン湾に面している「イパオ・ビーチ Ypao Beach」では、ビーチから入ってすぐにサンゴがあるとか。
「よし、ココだ！！」と、シュノーケルポイントはイパオ・ビーチに決定。
【関連アンサー】タモン湾のビーチでまったりできるところはドコ？
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【関連くちこみ】「イパオ・ビーチ・パーク」で魚と泳ぐ幸せなひととき
それにあわせて、宿泊先をイパオ・ビーチ近隣のホテル3軒（マリオット、ヒルトン、P.I.C.）から、悩んだあげく「ヒルトン・グアム・リゾート＆スパ Hilton Guam Resort and Spa」に決定！
これが結果として大正解！ ラクちん子連れシュノーケルができました。
ホテルでシュノーケル道具を借りて、いざビーチへ
グアムについた翌日、いよいよシュノーケルに挑戦です。
ヒルトンの目の前に広がるイパオ・ビーチ。
ホテルのビーチハウスで「どのあたりに魚がいるの」と聞くと、海の地図を見ながらていねいに教えてくれました。
「ニモもいるよ〜」と。ホントかな？
このビーチハウスで、子供用のシュノーケル道具を無料で借してくれました（フィンは有料）。
浅瀬には、おどろくほどの魚の群が…！
とりあえず、家族4人そろって入ってみる。水面はヒザくらい。あ、浅い・・・。
そのまま沖のほうに行ってみると、いるわいるわ、魚がいっぱい。
サンゴも生きてる！ スゴイ！
クマノミやハタタテダイ、チョウチョウウオといった、映画「ニモ」に出てくるような魚たち。
そして、「こんな浅瀬になぜ？」と思うような体長60〜70センチほどの回遊魚（ロウニンアジだと思い込んでいるのですが…）が突然現れたり、サヨリが周りをぐるぐる回って歓迎してくれているよう。
魚が人間慣れしていて、食べ物をあげなくても向こうからよって来てくれます。
これには子供たちも大興奮！！
慣れないシュノーケルでハァハァしながらも、ずっと魚を見てました。
とくに、自分でニモを見つけたときの感動はひとしおだったようです。
息子はいつまでも魚を見て楽しんでいたのですが、娘のほうはひととおり満足すると「海はもういい。プールに行きたい」といって、さっさとあがってしまいました。
もちろん、これも想定内。
ヒルトンのビーチとプールは出入りが自由なので、子供たちの気まぐれも気になりません。
ビーチは、引き潮のときに泳いでいると、浅すぎてサンゴを傷つけないようによけて泳ぐのがタイヘンなぐらいです。
遠浅になるので、私ひとりで子供を見ていてもどこか足がつくところがあり安心です（もちろんライフジャケットは着せていますが）。
シュノーケリングするなら、潮の引いたときが狙い目
ホテルの部屋からビーチを見ると、一番潮が引いているときはサンゴが群生しているポイントの直前まで砂浜になっていました。
私たちが行ったときは、大潮（潮の干満の差が大きい状態）あたりだったので、とくに潮が引いたのだと思います。
イパオ・ビーチでシュノーケルする予定があるなら、干潮満潮の時刻を調べていったほうがいいかもしれません。
すっかりシュノーケルにはまった子供たちは、毎日朝食のパンを持って海に入ってました。
いまでも魚を見たときの話はよくしますし、グアムの絵といえば海のなかにたくさん魚がいる絵を描きます。
よっぽど楽しかったんでしょうね。
午前中は透明度が高く、海のなかは太陽の光がキラキラ反射してほんとにキレイですよ。
手軽に子連れでも楽しめて、しかも魚影の濃いイパオ・ビーチでのシュノーケル、オススメです！！
By M.K.
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