【バリ】羽田まで定額空港タクシーを利用して超快適アクセス…「ガルーダ・インドネシア航空」直行便を利用してバリへ


Published on 14.06.25

【バリ2014】羽田まで定額空港タクシーを利用して超快適アクセス…「ガルーダ・インドネシア航空」直行便を利用してバリへ

Hard Rock HOTEL BALI

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ガルーダでバリまでひとっ飛び

超ファミリー向けホテル「ハードロック・ホテル・バリ Hard Rock Hotel Bali」に滞在するべく、バリへと向かったわが家。

利用したのは、羽田発「ガルーダ・インドネシア航空」。

現在バリへの直行便が出ているのは、こちらガルーダの羽田、成田、関西空港便のみなんです。

【関連記事】ANAマイル2.6万マイルで「ガルーダ」バリ行きチケットと交換できる

タイムスケジュールは下記のとおり(2014年6月16日〜)。

  • GA887便 …羽田発11時45分-デンパサール着17時55分
  • GA886便…デンパサール発00時25分-羽田着08時50分
  • GA881便…成田発11時-デンパサール着17時25分
  • GA880便…デンパサール発00時30分-成田着08時50分
  • GA883便…関空発11時-デンパサール着17時10分
  • GA882便…デンパサール発00時35分-関空着08時30分

チケットは、正規割引運賃で大人/5万6000円+燃油代2万9000円などを合わせて8万7670円でした。

余談ですが、13年5月に「Indonesia Air Asia eXtra」が設立され、デンパザール(ングラ・ライ国際空港)を拠点に、日本を含むアジアやオーストラリアに直行便が出る予定もあるそう。

そうなると、ガルーダと格安のエアアジアが選べるようになるので、ユーザーにはうれしい限りですね。

ちょっとアナクロな予約方法

予約は、ガルーダの公式サイトから。

オンラインで空席状況を確認し、予約。ただし、その場でクレジットカードで支払うことは不可。

予約が完了すると予約番号や支払い期限が記載されたメールが届くので、クレジットカードや銀行振込など支払い方法を選んで、期日までに支払いをすませます。

クレジットカードを利用する場合は、メールか電話でカード番号を知らせるしくみ。

エコノミーでは事前にシートを選ぶことができず、当日カウンターで席が決まるとのことでしたが、予約が完了してからバシネットを利用したいとメールにて希望を伝えておきました。

支払いが完了するとeチケットがメールで送られてくるので、プリントアウトしておきましょう。

ガルーダは復路のリコンファームが必要となりますが(いまどきめずらしい)、日本のガルーダのオンライン予約担当部署へ電話し、最終日の宿泊ホテルの電話番号か、日本からケータイを持参する場合はその番号を知らせることで完了します。

空港タクシー、これはすこぶる快適っ!

さて、わが家が利用した羽田便ですが、往路はタイムスケジュールが2014年6月16日に変更される直前に利用したので、深夜発(現在は昼に出発)、深夜帰国便を利用することに。

往路の様子はだいぶ異なると思いますが、子連れで搭乗した模様などをレポしておきます。

まず、空港までのアクセスですが、深夜発ということもあり定額制のタクシーを利用。

利用したのは「MKタクシー」の「空港送迎定額制タクシー」で、都内某区に夜10時に迎えに来てもらい、高速を利用して国際ターミナルまで約40分。

黒塗りのワゴンが予約の10分まえに自宅に迎えに来てくれ、リラックスしながらのちょっと優雅なドライブとなりました。

【関連記事】羽田空港へのアクセスを考える

値段は、定額9500円+高速代700円+1000円(ワゴンにアップグレードしたぶん)で1万1200円。

ちなみに、失効目前のJALのマイル1万マイルを「JALクーポン」1万2000円分に交換。

支払いに「JALクーポン」が使用できるので、片道分が浮いてトクした気分。

「JALクーポン」にも有効期限があるので留意が必要ですが、こんな使い方も旅の気分を盛り上げてくれますよ〜っ!

現在は羽田発11時45分なので、公共の交通機関を利用して空港に10時まえに到着するとしても、電車は平日には出勤タイムとかぶるし乗り換えもあるのでちょっとつらそう。

リムジンバスも最寄りの停留所までの移動がけっこう大変なので、家族連れにはこのタクシーがかなりオススメっ!

片道でも予約できますが、往復で利用することで、帰国日は朝9時に羽田に到着して疲れがMAXのところ紳士なドライバーさんが出迎えてくれ、本当に助かった気分。

車中子供たちは爆睡だったので、空港タクシーは次回もぜひ使いたいと思った満足度の高いサービスでした。

リクエストどおりバシネットの座席を確保

羽田空港にスムースに到着し、航空会社のカウンターでチェックイン。

ずら〜っと長蛇の列でちょっと出遅れた感もありましたが、リクエストしておいたバシネットをセットできるシート(エコノミーの最前列)をアサインしてくれました。ありがたい。

スムースに出国手続きを終え、出発ゲートまで移動。

待ち合いロビーのすぐ近くには、授乳スペースやミルク用の熱湯が用意されたベビールームがありました。ここでひととおりすませておくと、機内でラクですね。

機内サービスもバッチリです

赤ちゃん連れだったため、優先搭乗でさっそく機内へ。すぐにCAさんが登場し、赤ちゃん用のアメニティをくれました。


↑紙おむつにオムツ替え台に敷くシート、オムツ用ゴミ袋、ベビーパウダー、そしてアヒル。

オムツは使う機会がありませんでしたが、オムツ替えシートやゴミ袋は現地で使う機会もありそう。

大人にはソックスとアイマスクが配られました。もっぱらLCCに乗り馴れている身としてはちょっと感動。

上空で機体が安定すると、CAさんがバシネットを設置してくれました。

簡易ベッドですが、しっかりとしたつくり。でも、抱っこへのこわだりが強い娘は意地でも入ろうとしませんでした(-。-;

仕方なく、ず〜っと抱っこです、ずっと。娘が快適な姿勢を保ち続けるため、機内エンターテイメントも利用できず。ああ疲れた…

最前列の両端がバシネットシートだったので、もう片方にいたママに聞いてみると赤ちゃんは寝てくれたそう。

でも、シートベルト着用のサインが出るたびに赤ちゃんを抱き起こしてシートベルトを着用するのがルール。

たとえバシネットが活用できても、ママも赤ちゃんも熟睡というわけにはなかなかいかないかも。

ホテル到着後、疲れ果てた私と娘は午後は昼寝に費やしたのでした(でも、現在の昼発のスケジュールならママはちょっとラクですね)。

キッズミール、ベビーミールもありました

こちらが機内食。赤ちゃん用には、市販されているキューピーの瓶詰め離乳食を3つほどもらいました。


↑大人用の機内食。ベジタリアンミールをリクエストしておいたので、中身はパプリカがいっしょに煮込まれたおかゆ。


↑キッズミール。

深夜の時間帯だったので、残念ながらほとんど手つかずの機内食でした。

自宅を出発して10時間、ようやくバリの「ングラライ空港」に到着。13年10月にリノベートしたので朝陽にピカピカと輝いてましたよっ☆

あ〜、これがバリのニオイだったねぇ…と20年ぶりのバリを再確認しつつ到着ロビーに出ると、サインボードを持ったホテルのドライバーさんが出迎えてくれていました。

ングラ・ライ空港の周辺の模様は、後日レポートしたいと思います。

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